前回、FIFA20キャリアモードの欧州クラブ金持ちランキングを紹介しました。
こちらの記事↑では欧州の金持ちクラブを紹介したわけですが、今回はアジアに限定した金持ちクラブを紹介していきます。
近年、中国やサウジアラビアなどが巨額な資金をもとにチームをパワーアップさせていますが、ゲーム内ではいったいどれくらいの移籍予算が与えられているのか。
興味がある方はチェックしてみてください。
FIFA20アジア収録クラブの移籍予算ランキングTOP10
以下ではアジアクラブの移籍予算ランキングを紹介していくわけですが、FIFA20ではカタール、UAEなど収録されていないリーグもあります。
収録リーグについては欧州よりも格段に少ないのでその点は把握しておいてください。
それでは早速、10位のクラブから見ていきましょう。
今回紹介する内容は2019年11月時点の情報となります。今後アップデートによって順位が変動している場合もあるので、その点ご了承ください。
10位:江蘇蘇寧
10位にランクインしたのは中国スーパーリーグの江蘇蘇寧(こうそそねい)です。移籍予算は約1000万ドルになります。
江蘇蘇寧は2019年夏にインテルからミランダを獲得したクラブです。
また、シャフタール・ドネツクなどで活躍したアレックス・テイシェイラやイタリア代表でのプレー経験があるエデルといった選手も在籍しています。
9位:上海申花
9位にランクインしたのは中国スーパーリーグの上海申花(しゃんはいしんか)です。移籍予算は約1500万ドルになります。
2019年夏にはASローマからエル・シャーラウィを獲得したことで移籍市場を騒がせました。
中国最大の都市・上海のクラブということもあり移籍予算も高額です。
8位:大連一方
8位にランクインしたのは中国スーパーリーグの大連一方(だいれんいっぽう)です。移籍予算は約1700万ドルになります。
ベルギー代表のヤニック・フェレイラ・カラスコをはじめ、元ナポリのマレク・ハムシク、ベネズエラ代表のサロモン・ロンドンなどタレントを擁する金持ちクラブです。
7位:アル・ナスル
7位にランクインしたのはサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ナスルです。移籍予算は約1800万ドルになります。
アル・ナスルにはブラジル代表でのプレー経験があるジュリアーノやモロッコ代表としてロシアワールドカップに出場したノルディン・アムラバトといった実力者が多数在籍します。
昨シーズン(2018-19シーズン)のサウジ・プロフェッショナルリーグでは見事優勝を果たしました。
6位:アル・アハリ
6位にランクインしたのはサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・アハリです。移籍予算は約1900万ドルになります。
アル・アハリには元ブラジル代表のジョセフ・デ・ソウザ・ディアスやシリア代表のオマル・アッ=ソーマなどといったレベルの高い選手が多数在籍します。
サウジ・プロフェッショナルリーグではビッククラブに位置付けられているクラブの1つです。
5位:広州恒大
5位にランクインしたのは中国スーパーリーグの広州恒大(こうしゅうこうだい)です。移籍予算は約2000万ドルになります。
広州恒大にはブラジル代表でのプレー経験もあるパウリーニョや各年代のブラジル代表でプレーしていたアンでルソン・タリスカといったブラジルのビックプレイヤーが在籍するクラブです。
また、クラブのエースであるエウケソンは2019年に中国籍を獲得し、中国代表選手になったようです。
4位:アル・イテハド
4位にランクインしたのはサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテハドです。移籍予算は2200万ドルになります。
ヨーロッパでのプレー経験があるモロッコ人や南米の選手が複数人在籍するクラブです。国内リーグではここ数年結果を残せていませんが、サウジアラビアでは強豪クラブの1つに数えられます。
3位:上海上港
3位にランクインしたのは中国スーパーリーグの上海上港(しゃんはいじょうこう)です。移籍予算は2400万ドルになります。
上海上港にはオスカルやフッキというブラジル代表でのプレー経験のあるビックネームが在籍します。
また、2019年夏にはアルナウトヴィッチの加入が決まり、攻撃陣にはレベルの高い選手がそろったクラブになります。
2位:アル・ヒラル
2位にランクインしたのはサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラルです。移籍予算は3200万ドルになります。
2019年のアジア・チャンピオンズリーグの覇者としても有名ですね。
前線には元フランス代表のバフェティンビ・ゴミスやイタリア代表でのプレー経験があるセバスティアン・ジョヴィンコといったタレントを擁し、レベルの高い攻撃が魅力的なチームです。
1位:北京国安
1位にランクインしたのは中国スーパーリーグの北京国安(ぺきんこくあん)です。移籍予算は約7000万ドルになります。
アジアクラブの中では移籍予算が飛びぬけて高額です。ドルトムントやインテル、ナポリといったヨーロッパのビッククラブよりも多くの移籍予算が与えられています。
これだけの移籍予算があれば欧州ビッククラブにも劣らない戦力を揃えられそうです。
また、チームにはレナト・アウグストやセドリック・バカンブといったレーティング80越えの選手も在籍し、中国スーパーリーグでは指折りのビッククラブです。
まとめ
今回はFIFA20キャリアモードにおけるアジアの金持ちクラブについての紹介ということでトップ10をまとめました。
個人的に欧州サッカーは好きで試合を見たり、様々なメディアから情報を得ていますが、アジアサッカーについては知らないことが多いです。
そのためこの記事を書くうえでいろいろ調べてみましたが、アジアクラブもレベルの高い選手が多いですね。移籍予算上位のクラブにはほとんどレーティング80以上の選手がいて驚きました。
日本のクラブはランクインしませんでしたが、今度は日本クラブの移籍予算ランキングも紹介しますので興味がある方はそちらもチェックしてみてください。
それでは最後に今回紹介した内容をまとめて紹介して終わりたいと思います。
1位:北京国安
2位:アル・ヒラル
3位:上海上港
4位:アル・イテハド
5位:広州恒大
6位:アル・アハリ
7位:アル・ナスル
8位:大連一方
9位:上海申花
10位:江蘇蘇寧
最後まで読んでいただきありがとうございました。