相手の得点を防ぐ上で一番は守備が重要なわけですが、守備が崩された場合、最終的にゴールキーパー頼みとなります。
その際に1点を防げるかどうかはゴールキーパーのクオリティが大きくかかわってきますので失点のリスクを抑えるためにもレベルの高いゴールキーパーを獲得することは非常に重要であるわけです。
しかし、レベルの高いゴールキーパーを獲得するとなりますと大金が必要になってきます。
ビッククラブはそのお金を用意できないこともないと思いますが、中堅クラブ以下はそれほど多くの投資はできないでしょう。
そのためFIFA20キャリアモードでは早い段階で有望な若手ゴールキーパーを獲得し育成することが重要です。
そこで今回はFIFA20キャリアモードで獲得できる超有望な若手ゴールキーパーTOP10を紹介していきます。興味がある方はチェックしてみてください。
今回紹介する若手ゴールキーパーの条件
今回紹介する若手ゴールキーパーの条件は以下の通りです。↓
・FIFA20に収録されている(2019年12月時点)
・21歳以下
・GKの適性がある選手
上記の条件に当てはまる若手ゴールキーパーでランキングを作成しています。
ランキングは基本的にポテンシャルの大きさで決めていきますが、ポテンシャルが同値の場合はレーティングと市場価値の大きさで決めます。
ちなみに今回紹介する若手選手は2019年12月時点の情報です。今後アップデート等で修正が加わる可能性があります。
読んでくださっている時期によっては今回紹介する情報と多少異なる部分があると思いますが、その点ご了承ください。
それでは早速、将来有望な若手ゴールキーパー10位から確認していきましょう。
10位:ディオゴ・コスタ - FCポルト
名前(年齢) | 国籍 | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
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Diogo Costa(19) | ポルトガル | 70 | 83 | 270万ユーロ | FCポルト |
10位にランクインした若手ゴールキーパーはFCポルトに所属するディオゴ・コスタです。
中島翔哉も所属するポルトガルの名門・FCポルト期待の若手ゴールキーパーになります。
ちなみにポテンシャル83の若手ゴールキーパーは他にもカミル・グラバラ(ハダースフィールド・タウン所属)という選手がいました。
しかし、ディオゴ・コスタの方がレーティングと市場価値が高かったため今回ランクインしたのはディオゴ・コスタになっています。
9位:ギャビン・バズヌ - マンチェスター・シティ
名前(年齢) | 国籍 | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
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Gavin Bazunu(17) | アイルランド | 59 | 84 | 29万ユーロ | マンチェスター・シティ |
9位にランクインした若手ゴールキーパーはマンチェスター・シティに所属するギャバン・バズヌです。
もともとはアイルランドリーグのシャムロック・ローバーズというクラブの下部組織で育った選手です。
シャムロック・ローバーズの下部組織に在籍していたころから注目されていた逸材でトッテナムやチェルシーも獲得に動いていたようですが、最終的にマンチェスター・シティへの加入が決定。
伸びしろが大きく、名将ペップ・グアルディオラも期待する若手GKです。
8位:アレッサンドロ・プリッツァーリ - リボルノ
名前(年齢) | 国籍 | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
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Alessandro Plizzari(19) | イタリア | 66 | 84 | 120万ユーロ | リボルノ(レンタル) |
8位にランクインしたのはリボルノに所属するアレッサンドロ・プリッツァーリです。
ちなみにリボルノはセリエB(イタリア2部)のクラブになります。
現在はレンタルでリボルノに在籍していますが、保有権はACミランにあります。
ACミランにはジャンルイジ・ドンナルンマという優秀なファーストGKがいて、サブにも元スペイン代表のペペ・レイナがいてゴールキーパーは選手層が非常に厚いポジションです。そのため昨シーズンのプリッツァーリはなかなか出場機会が与えられませんでした。
そんな中、今季(2019-20)から出場機会がもらえるリボルノにレンタル加入。現在はイタリア2部リーグで武者修行中です。
7位:ルイス・マキシミアーノ - スポルティングCP
名前(年齢) | 国籍 | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
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Luís Maximiano(20) | ポルトガル | 72 | 84 | 450万ユーロ | スポルティングCP |
7位にランクインしたのはスポルティングCPに所属するルイス・マキシミアーノです。
ルイス・マキシミアーノはU-20ポルトガル代表にも選出され、着実にステップアップを続けている注目の若手GKです。
スポルティングCPではセカンドGKを務めています。
6位:フロリアン・ミュラー - 1.FSVマインツ05
名前(年齢) | 国籍 | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
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Florian Müller(21) | ドイツ | 75 | 84 | 800万ユーロ | 1.FSVマインツ05 |
6位にランクインしたのは1.FSVマインツ05に所属するフロリアン・ミュラーです。
21歳ではありますがレーティングは75もあり、即戦力として期待できるレベルのゴールキーパーになります。
起用し続けハイパフォーマンスを見せれば今作(FIFA20)ではポテンシャルが大幅に上がるため、レーティングがそこそこ高いフロリアン・ミュラーを獲得し、スタメンとして使い続けるのはアリだと思います。
5位:マールテン・ヴァンデヴォールト - KRCヘンク
名前(年齢) | 国籍 | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
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Maarten Vandevoordt(17) | ベルギー | 65 | 85 | 87.5万ユーロ | KRCヘンク |
5位にランクインしたのはKRCヘンクに所属するマールテン・ヴァンデヴォールトです。
今季(2019-20)からトップチームで出場機会が与えられ、成長著しいベルギー期待の若手ゴールキーパーになります。
市場価値も安いので移籍予算が少ないクラブに獲得をおすすめしたいGKです。
4位:ウイルケル・ファリニェス - ミジョナリオスFC
名前(年齢) | 国籍 | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
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Wuilker Faríñez(21) | ベネズエラ | 73 | 87 | 750万ユーロ | ミジョナリオスFC |
4位にランクインしたのはミジョナリオスFCに所属するウイルケル・ファリニェスです。
ちなみにミジョナリオスFCはコロンビアリーグのクラブです。
ヨーロッパではないクラブでこれだけポテンシャルが高い選手がいるというのは結構レアなケースになります。
現実世界ではFCバルセロナが獲得に関心を示しているらしく、ゆくゆくは欧州ビッククラブでプレーすることになるでしょう。
3位:アンドリー・ルニン - レアル・バジャドリード
名前(年齢) | 国籍 | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
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Andriy Lunin(20) | ウクライナ | 76 | 88 | 1100万ユーロ | レアル・バジャドリード(レンタル) |
3位にランクインしたのはレアル・バジャドリードに所属するアンドリー・ルニンです。
保有権はレアル・マドリードが有する選手で、レアル・バジャドリードには2020年6月までのレンタルというかたちで在籍しています。
FIFA20ではポテンシャルが88もあり、将来的には世界トップレベルのゴールキーパーになる若手GKです。
2位:アルバン・ラフォン - FCナント
名前(年齢) | 国籍 | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
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Alban Lafont(20) | フランス | 79 | 88 | 1550万ユーロ | FCナント(レンタル) |
2位にランクインしたのはFCナントに所属するアルバン・ラフォンです。
保有権はACFフィオレンティーナが保有する選手で、FCナントには2年間のレンタルというかたちで在籍しています。
こちらもアンドリー・ルニンと同様にポテンシャルが88もあり、世界トップレベルのゴールキーパーになれる逸材GKです。
1位:ジャンルイジ・ドンナルンマ - ACミラン
名前(年齢) | 国籍 | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
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Gianluigi Donnarumma(20) | イタリア | 85 | 92 | 4150万ユーロ | ACミラン |
栄えある第1位はACミランに所属するジャンルイジ・ドンナルンマです。
17歳でイタリアのA代表デビューを飾り、長年イタリア代表のゴールマウスを守ってきたジャンルイジ・ブッフォンの後継者として大いに期待されている若手選手です。
FIFA20ではレーティングが85もあり、すでに世界トップクラスのGKとなっています。
またポテンシャルも92があり、FIFA20の中では数少ないレーティング90以上の可能性を秘める若手ゴールキーパーです。
まとめ
今回はFIFA20のキャリアモードでポテンシャルが上位の若手ゴールキーパー(GK)を10名紹介してみました。
今回紹介した中ではレーティングの初期値が低く市場価値も低いお得で将来有望な若手GK、レーティング70中盤でポテンシャル90近くの即戦力型有望若手GKなど様々なタイプの選手がいましたね。
今作(FIFA20)選手のパフォーマンスによってポテンシャルが変動するシステムが導入されたため、個人的にはポテンシャル85前後の格安の選手を獲得しその選手を徹底的に鍛えることをおすすめします。
ポテンシャルは低下することもあるため育成は非常に難しいですが、上記の記事にまとめてある方法でしっかり育てればポテンシャル85→90以上にすることも可能です。
興味がある方は上記の記事を参考にみなさんのFIFA20監督キャリアに活かしてみてください。