FIFA20では2020年1月10日にスカッドアップデートが実施されました。
このアップデートによって新たに追加された選手がいれば、消えてしまった選手もいます。
また、移籍して在籍するチームが変わった選手もいて、ズラタン・イブラヒモビッチがミラン、アーリング・ハーランドがドルトムントに追加されました。
そんな中、南野拓実もリバプールに追加され、日本人としてはリバプール南野拓実が一番の注目ポイントだと思います。
ちなみに今回のアップデートで南野拓実の能力値が上がり、OVR(レーティング)とPOT(ポテンシャル)ともに1ずつ上昇しました。
※アップデート前の南野拓実
【#FIFA20 キャリアモード注目選手】
名前:Takumi Minamino
年齢:24
国籍:日本
ポジション:CAM、RM、ST
所属クラブ:ザルツブルグ
OVR:76
POT:80
市場価値:1000万ユーロ pic.twitter.com/dgVaJEaMQQ— やす (@gakuseiaffili7) January 12, 2020
【#FIFA20 キャリアモード注目選手】
名前:Takumi Minamino
年齢:24
国籍:日本
ポジション:RM、ST、CAM
所属クラブ:リバプール
OVR:77
POT:81
市場価値:1150万ユーロアップデートでリバプールに移籍した #南野拓実。OVRとPOTが1ずつ上がった。 pic.twitter.com/f43snbiaIC
— やす (@gakuseiaffili7) January 12, 2020
今回はそんな南野拓実のFIFA19とFIFA20のOVR、POTを比較した内容を紹介していきます。
実際の成績などを踏まえて比較していきますので、サッカーゲーム『FIFA』の南野拓実に興味がある方は是非ともチェックしてみてください。
【FIFA19】南野拓実 - ザルツブルグ
名前 | Takumi Minamino |
年齢 | 23 |
ポジション | ST/CAM/RW/LW |
OVR(レーティング) | 73 |
POT(ポテンシャル) | 80 |
市場価値 | 550万ユーロ |
週給 | 27,000ユーロ |
所属クラブ | レッドブル・ザルツブルク |
上記の表の内容はFIFA19最終アップデートの南野拓実のステータスです。
ザルツブルグのメンバー表を見てみるとレーティングは高い方ではありませんね。
FIFA19の能力値だけを見れば大したことないじゃん、と思う方もいるでしょう。
しかし、2018-19シーズンの南野拓実はザルツブルグにとって欠かせない選手の1人でした。
そのことが2018-19シーズンの南野拓実の成績から分かります。↓
オーストリア・ブンデスリーガ
27試合出場/6得点/6アシスト
オーストリア・カップ
5試合出場/3得点/2アシスト
UEFAチャンピオンズリーグ予選
3試合出場/1得点
UEFAヨーロッパリーグ
10試合出場/4得点/2アシスト
合計:45試合出場/14得点(チーム2位)/10アシスト(チーム4位)
レギュラーとして公式戦45試合に出場し、合計24点に関与しています。
そして14得点はチーム2位の数字で、10アシストもチーム4位とザルツブルグの攻撃陣の要として重要な存在であったことが分かっていただけたと思います。
しかしFIFA19ではOVR73と1シーズンを通して辛めの評価をつけられており、過小評価されていた選手の1人でした。
【FIFA20】南野拓実 - リバプール(※アップデート後)
名前 | Takumi Minamino |
年齢 | 24 |
ポジション | RM/ST/CAM |
OVR | 77 |
POT | 81 |
市場価値 | 1150万ユーロ |
週給 | 66,000ユーロ |
所属クラブ | リバプール |
上記の表の内容は1月10日のFIFA20スカッドアップデート後の南野拓実のステータスです。
冒頭でも紹介しましたが、アップデート前のザルツブルグ所属の南野拓実はOVR76、POT80でした。
FIFA19と比べるとOVRが3アップしています。
FIFA20ではOVRとPOTともに1ずつ上昇した南野拓実ですが、実際ザルツブルグではどんな成績を残したのかについて知らない方も多いと思います。
そこで以下には2019-20シーズン開幕からリバプール加入前までの南野拓実の成績をまとめてみました。
オーストリア・ブンデスリーガ
14試合出場/5得点/6アシスト
オーストリア・カップ
2試合出場/2得点/2アシスト
UEFAチャンピオンズリーグ
6試合出場/2得点/3アシスト
合計:23試合出場/9得点(チーム3位)/11アシスト(チーム2位)
2019-20シーズン途中までの成績ですので、2018-19シーズンよりもハイペースで得点、アシストを記録していたことが分かります。
中でもUEFAチャンピオンズリーグでは昨シーズンの王者リバプールに素晴らしいパフォーマンスを見せ、世界中を驚かせました。
CLのリバプール戦でのパフォーマンスによってリバプールに加入できたというのもありますし、FIFA20でもCLでのパフォーマンスがあってOVRとPOTを1ずつ上昇させたのだと思います。
個人的に南野拓実のOVRとPOTはもう少し上がってもいいのに、と思いますが。
まとめ
今回はFIFA19とFIFA20の南野拓実を比較しましたが、いかがでしたでしょうか。
リバプールは2019年12月に開催されたFIFAクラブワールドカップでも優勝し、現状世界No.1のクラブです。
そこでプレーするには出場機会を与えられた試合で結果を残し、クロップ監督の信頼を得なければなりません。
しかし、強力なプレイヤーがひしめくリバプールでは非常に難しいレギュラー争いが待っています。
🇧🇷ロベルト・フィルミーノ
50億円(移籍金)→110億円(市場価値)
🇪🇬モハメド・サラー
51億円→182億円
🇸🇳サディオ・マネ
50億円→182億円リバプールの3トップは合計474億円の価値がある#リバプール pic.twitter.com/cdVXltjiZw
— やす (@gakuseiaffili7) December 27, 2019
同じ日本人としてはビッククラブでプレーする南野拓実が見たいので、今後もレベルの高いプレーを続けてレギュラーを勝ち取ってほしいところです。