近年では中国やサウジアラビア、カタールなどアジアのチームが欧州から次々とビックネームを獲得しています。
日本のJリーグも例外ではありません。アンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、フェルナンド・トーレスといった欧州トッププレイヤーがJリーグのチームに加入し、日本でも欧州トッププレイヤーのプレーが見れるようになりました。
そんな中、アジアで最も強いプレイヤーを揃えているチームはどこなの?と気になった方もいると思います。
そこで今回、FIFA20に収録されているアジアチームの戦力ランキングを紹介ます。
ゲーム内におけるアジアの強いチームについて興味がある方は是非チェックしてください。
FIFA20に収録されるアジアの強いチームランキング
それでは早速、FIFA20アジアクラブの強いチームランキングTOP10を紹介していきます。ちなみにクラブの選出方法は以下の通りです。
FIFA20では各チームのメンバー表に☆と「ATT」「MF」「DEF」の総合値が表示されています。
この記事では一番は☆の数を重視しつつ、そのうえで「ATT」「MF」「DEF」の総合値を比較して順位を決めていきます。
上記の選出方法をもとに強いチームランキングを選びます。それではまず10位から見ていきましょう。
10位:上海上港 ☆3/総合値207
アジアの強いチームランキング10位にランクインしたのは中国スーパーリーグの上海上港です。☆3で総合値は207になります。
上海上港はアジアのビッククラブの1つで、アルナウトヴィッチ、オスカル、フッキといった欧州でも活躍した実力者が在籍します。
FIFA20収録クラブのアジア移籍予算ランキングでも3位にランクインしています。
10位:浦和レッズ ☆3/総合値207
同じくアジアの強いチームランキング10位にランクインしたのはJリーグの浦和レッズです。☆3と総合値207は上海上港と変わりません。
ファブリシオやマウリシオといった外国人選手はもちろん、興梠、槙野、西川など国内組のレーティングも高めです。
1人1人のレベルが高いためビックネームをそろえる上海上港にも劣らない評価を受けています。
9位:蔚山現代FC ☆3/総合値208
アジアの強いチームランキング9位にランクインしたのはKリーグの蔚山現代FCです。☆3で総合値は208になります。
こちらも国内プレイヤーのレベルが高いです。スタメンのほとんどが韓国人プレイヤーでレーティング70前後の選手がそろっています。
8位:川崎フロンターレ ☆3/総合値210
アジアの強いチームランキング8位にランクインしたのはJリーグの川崎フロンターレです。☆3で総合値は210になります。
川崎フロンターレは国内組のレベルが高いです。小林悠、家長昭博、中村憲剛、谷口彰悟などレーティング70以上の選手が多数在籍します。
また、チョン・ソンリョンやレアンドロ・ダミアンなどレベルの高い外国人もいます。
8位:アル・イテハド ☆3/210
同じくアジアの強いチームランキング8位にランクインしたのはサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテハドです。☆3で総合値は210になります。
上記のメンバー表では11人中6人がサウジアラビア国籍以外の選手です。その6選手がレーティング70中盤となっており、外国籍選手のレベルが高いクラブになります。
7位:全北現代 ☆3/総合値211
アジアの強いチームランキング7位にランクインしたのはKリーグの全北現代です。☆3で総合値は211になります。
スタメンの外国籍選手は1人で国内プレイヤーのレベルが高いクラブです。
6位:北京国安 ☆3/総合値212
アジアの強いチームランキング6位にランクインしたのは中国スーパーリーグの北京国安です。☆3で総合値は212になります。
セドリック・バカンブ、レナト・アウグストといったレーティング80越えの実力者が在籍します。
アジアクラブの移籍予算ランキングでは1位だった超金持ちクラブになります。
5位:ヴィッセル神戸 ☆3/総合値213
5位にランクインしたのはJリーグのヴィッセル神戸です。☆3で総合値は213になります。
ヴィッセル神戸は海外組がめちゃくちゃ強いですね。ダビド・ビジャ、アンドレス・イニエスタ、トーマス・ヴェルマーレンといった元バルサの選手はレーティング80前後あります。
また、酒井高徳や山口蛍などレベルの高い国内プレイヤーもいて、総合的にトップクラスの戦力がそろっています。
4位:アル・ナスル ☆3.5/総合値213
アジアの強いチームランキング4位にランクインしたのはサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ナスルです。ここにきて初の☆3.5で総合値はヴィッセル神戸と変わらず213になります。
アル・ナスルは11人中7名がサウジアラビア国籍以外の選手で、その7名のレベルが非常に高いです。
サウジ・プロフェッショナルリーグには外国籍選手がたくさんいますね。
3位:広州恒大 ☆3.5/総合値215
アジアの強いチームランキング3位にランクインしたのは中国スーパーリーグの広州恒大です。☆3.5で総合値は215になります。
パウリーニョ、タリスカといったブラジルの実力者に加え、国内プレイヤーもレーティング70近くのレベルの高い選手をそろえています。
2位:アル・アハリ ☆3.5/総合値216
アジアの強いチームランキング2位にランクインしたのはサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・アハリです。☆3.5で総合値は216になります。
アル・アハリはスタメンのうち6名がサウジアラビア国籍以外の選手です。外国籍選手はいずれもレーティング70越えと実力者揃いです。
1位:アル・ヒラル ☆3.5/総合値224
アジアの強いチームランキング1位にランクインしたのはサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラルです。☆3.5で総合値は224になります。
総合値に関しては今回紹介した中で突出していることが分かります。
スタメンのうち6名が外国籍選手で5名が国内組です。海外組はレーティング70後半の選手がほとんどで国内組の選手もレーティング70前後とレベルが高いです。
まとめ
今回はFIFA20収録チームのアジア戦力ランキングをまとめて紹介しました。
FIFA20収録チームということでサウジアラビア、中国、日本、韓国のトップクラスのクラブがランクインしたわけですが、各国でメンバー編成に特徴がありました。
サウジアラビアは外国籍選手がスタメンの過半数を占め、中国は外国籍選手の1人1人レベルが高く、日本と韓国は基本的に国内プレイヤーのレベルが高い。
それぞれのリーグで外国人枠、お金、育成など特徴があって、面白いランキングになっていたと思います。
最後に今回紹介した内容をまとめて紹介して終わりたいと思います。
1位:アル・ヒラル ☆3.5/総合値224
2位:アル・アハリ ☆3.5/総合値216
3位:広州恒大 ☆3.5/総合値215
4位:アル・ナスル ☆3.5/213
5位:ヴィッセル神戸 ☆3/総合値213
6位:北京国安 ☆3/総合値212
7位:全北現代 ☆3/総合値211
8位:アル・イテハド ☆3/210
8位:川崎フロンターレ ☆3/総合値210
9位:蔚山現代FC ☆3/総合値208
10位:浦和レッズ ☆3/総合値207
10位:上海上港 ☆3/総合値207
最後まで読んでいただきありがとうございました。