今回は「レアル・サラゴサ監督キャリア#6」の続きです。
まだ6年目の内容をご覧になっていない場合は上のリンクからチェックしてみてください。
ちなみに前回は若手選手に出場機会を与えるべく、補強はせず放出メインのシーズンになりました。
1シーズンを通しての結果はラ・リーガ サンタンデールを4位でフィニッシュし、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得。この監督キャリアの中で最も優れた成績を残しています。
今回は2025-26シーズン(7年目)の内容を紹介していきます。UEFAチャンピオンズリーグ初出場と来夏契約切れの大物を獲得したシーズンになっています。
興味がある方はチェックしてみてください。
レアル・サラゴサ監督キャリア7シーズン目の補強&放出とメンバーの紹介
以下からは監督キャリ7シーズン目の「夏の補強&放出と夏から冬のメンバー」と「冬の補強&放出と冬から夏のメンバー」の2つに分けて紹介していきます。
まずは「夏の補強&放出と夏から冬のメンバー」から確認してきます。
2025年夏の補強&放出と夏から冬のメンバー
2025年夏の補強&放出の内容は以下の通りです。↓
2023年8月にこのクラブを去って行ったエドゥ・エスポジトをヴォルフスブルクから買い戻しました。
このクラブを出ていくときには1億ユーロの移籍金を残していったので、今回高額な移籍金で加入しましたが結果的に3500万ユーロの利益をもたらしています。
エスポジトを補強した理由は今季チャンピオンズリーグを戦う中でファビアンの代わりになる選手が誰もいなかったからです。
このチームの戦術上、敵陣ではダブルボランチの一角(ロドリ)に後ろからサポートする役割を与え、もう一方(ファビアン)を少し高めの位置に上げて前線の選手との攻撃に絡む役割を与えています。
しかし、自陣に引いて守る際は4-2-3-1のフォーメーションになるのでファビアン側のボランチには守備能力の高さも求められます。
そこで適任だったのが今回獲得したエドゥ・エスポジトでした。エスポジトは点も奪えますし、ある程度の守備能力も備えています。
能力的にはファビアンの方が上ですが、控えとしてなら十分すぎる戦力です。
一方でディエゴ・アルトゥーベ、セルヒオ・ロペス、エリック・ガルシアといった放出した選手に関しては出場機会を求めたびたび不満を言ってきたので他クラブに移籍させています。
放出したユース選手に関しては今作からの「ポテンシャル変動」によって伸びしろが大幅に下がった選手です。
現在はユース育成に苦しんでいまして、若手選手の育成は今作めちゃくちゃムズイと感じています。
夏の補強&放出を受けて編成されたメンバーは以下の通りです。↓
2026年冬の補強&放出と冬から夏のメンバー
続いて2026年冬の補強&放出内容を見ていきます。↓
来夏フリーになるダニ・セバージョスを0円で獲得しています。
僕の監督キャリアでは初期に在籍しているクラブがアーセナルで、そこからレンタル元のレアル・マドリードに戻り、マンチェスター・ユナイテッドに移籍したようです。
そこでフリーになったところをレアル・サラゴサが獲得という経緯になります。
ダニ・セバージョスは中盤(CM、CDM)ができて、LMもできるFIFA20ではオールマイティーな選手です。
こういった選手は1シーズンを通して重要な戦力になってきます。
加入は2026年夏になりますが、来シーズンからの活躍に期待しています。
第3GKのオルトラは試合に出場したいということでバーゼルに放出し、GKのフェルナンデス君は有望な若手選手ですが、新たな育成の試みとしてレンタル放出してみることにしました。
2026年冬の移籍市場を受けて編成されたメンバーは以下の通りです。↓
メンバーがめちゃくちゃ少なくなりました。少人数すぎる気もしますが、若手育成の研究中ですので選手たちには申し訳ありませんが、怪我無く頑張ってほしいところです。
2025-26シーズン|レアル・サラゴサの結果
シーズンのレアル・サラゴサはラ・リーガ サンタンデール(スペイン1部リーグ)、コパ・デル・レイ(スペインのカップ戦)、UEFAチャンピオンズリーグの3つのコンペティションを戦いました。
まずはラ・リーガ サンタンデールの結果から見ていきましょう。
ラ・リーガ サンタンデールの結果はこちらです。↓
昨シーズンと変わらず4位でフィニッシュしました。
これで来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場が決まったわけですが、FCバルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードの上位3チームには及ばずといった状況です。
最低限の結果は残しましたが、今季は優勝を目指していたので個人的には残念です。
続いてコパ・デル・レイの結果です。↓
コパ・デル・レイでは準々決勝でレアル・マドリード、準決勝でFCバルセロナ、決勝でアトレティコ・マドリードを下し、見事優勝を果たしました。この監督キャリアを始めてから初のタイトルです(おそらく)。
決勝はPK戦までもつれたもののケパ・アリサバラガが4つのPKを止め、2-0で勝っています。
続いてUEFAチャンピオンズリーグの結果です。↓
予選リーグはピエモンテ(ユベントス)に次ぐ2位で突破しましたが、決勝トーナメントでは1回戦でドルトムントとあたり、2試合合計1-2で負けました。
FIFA20のキャリアモードでCL負けたとき、めちゃくちゃへこむ。#FIFA20#キャリアモード#あるある
— やす (@gakuseiaffili7) November 30, 2019
ツイートもしましたが、チャンピオンズリーグ敗退したときってたとえゲームであってもめちゃくちゃへこみますよね。言いたいことはそれだけです。
各選手の成績は下の画像から確認できます。↓
まとめ
2025-26シーズンのレアル・サラゴサ監督キャリアでは出場機会の少なさに不満を抱く選手を数名放出し、中盤のトッププレイヤーを補強しました。
結果はリーグ戦4位、カップ戦制覇とまずまずの成績を残しましたが、チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント1回戦敗退と非常に悔しい結果に終わっています。
来シーズンもラ・リーガ サンタンデール、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグの3つのコンペティションを戦っていくわけですが、すべてのコンペティションで優勝を目指して戦うつもりです。
レアル・サラゴサ監督キャリア8シーズン目の内容もお楽しみに。