今回は「レアル・サラゴサ監督キャリア#9」の続きです。
まだ9シーズン目の内容をご覧になっていない方は上のリンクからチェックしてみてください。
ちなみに前回はトッテナム・ホットスパーに倣って補強ゼロで1シーズンを過ごすという縛りプレーを実践。
また、ケパ・アリサバラガやアドリア・ペドロサ、フェルナンド・カレロといった主力選手を放出し、チームの若返りを図りました。
補強ゼロの2018-19シーズンのトッテナムは選手の放出は行っていなかったため、トッテナムよりもキツイ縛りプレーをしていたと思います。
そのようなこともあり、2連覇を目指して戦ったチャンピオンズリーグでは準々決勝のバルセロナ戦で合計スコア2-7で負けてしまいました。
リーグ戦は4位、カップ戦は優勝とまずまずの成績を残しましたが、チャンピオンズリーグの準々決勝敗退が非常に悔しかったです。
そんな中、今回はチャンピオンズリーグ王者に再び返り咲くべく戦ったシーズンです。
タイトルにもある通り2028-29シーズンは監督就任から10シーズン目の監督キャリアとなります。
僕がプレーするレアル・サラゴサ監督キャリアに興味がある方はチェックしてみてください。
レアル・サラゴサ監督キャリア10シーズン目の補強&放出とメンバーの紹介
以下では監督キャリ10シーズン目の「夏の補強&放出と夏から冬のメンバー」と「冬の補強&放出と冬から夏のメンバー」の2つに分けて紹介していきます。
まずは「夏の補強&放出と夏から冬のメンバー」から確認してきます。
2028年夏の放出と夏から冬のメンバー
2028年夏の放出の内容は以下の通りです。↓
レアル・サラゴサ監督キャリアシリーズを初めてみるという方に説明しておきますと、この監督キャリアでの補強はスペイン人選手のみという縛りルールを設けています。
この縛りプレーはレアル・サラゴサ監督キャリア1シーズン目から一貫して行っています。
今回の移籍市場で放出した選手の中でセグレとナバスはレアル・サラゴサユース出身の選手です。
この2選手は育成に失敗してポテンシャルが大幅に減少してしまったため他クラブに売却することを決断しました。
また、ダニ・セバージョスにはドルトムントから高額なオファーが届き、加えて32歳とベテランの域に達する選手でしたので放出を決断しました。
そして約1シーズンぶりに補強した選手はボルシア・メンヒェングラートバッハのオジェダ・サラノヴァです。この選手はイスコの転生選手になります。
完全移籍で獲得したかったのですが、完全移籍での獲得オファーはできなかったためとりあえずはレンタル移籍での獲得となりました。
16歳ではありますが攻撃的なポジションでプレーできる選手が非常に少ないためセバージョスの抜けた穴を埋めていただきたいと思っています。
夏の補強&放出を受けて編成されたメンバーは以下の通りです。↓
2029年冬の放出と冬から夏のメンバー
続いて2029年冬の放出内容を見ていきます。↓
CLでグループステージ敗退というわけでもなく、リーグ戦でもCL出場権争いを繰り広げていましたが、主力選手を2人(ファビアン&ロドリ)を放出しています。
ロドリについては今季ボランチやセンターバックで、ファビアンはボランチのスタメンとして多くの試合に出場しています。
ただ、この2人は32歳とベテランの域に差し掛かっており、OVRも下がってきていました。
まだ第一線で活躍できる選手ですが、レアル・サラゴサではチームの若返りを図っていたのため他チームに移籍してもらいました。
また、出場機会の少なさに不満を漏らしていたガルシアがGK不足のレアル・マドリードにレンタル移籍しました。
補強についてはセルヒオ・ブスケツの転生選手ベニト・サシアインを完全移籍で、ホセ・カジェホンの転生選手グリーディをフリー(0円)で獲得しています。
ベニト・サシアインは22歳にしてOVR85もあり、ロドリの後釜としてはうってつけの選手です。
2029年冬の移籍市場を受けて編成されたメンバーは以下の通りです。↓
2028-29シーズン|レアル・サラゴサの結果
2028-29シーズンのレアル・サラゴサはラ・リーガ サンタンデール(スペイン1部リーグ)、コパ・デル・レイ(スペインのカップ戦)、UEFAチャンピオンズリーグの3つのコンペティションを戦いました。
まずはラ・リーガ サンタンデールの結果から見ていきましょう。
ラ・リーガ サンタンデールの結果
2028-29シーズンのラ・リーガ サンタンデールでは最終節までセルタ・デ・ビーゴとアトレティコ・マドリードとでCL出場権が争われました。
結果的に勝ち点差1で3位に入賞しましたが、シーズン前半の試合で勝ち点の取りこぼしが多く、課題の残るシーズンだったと思います。
レアル・サラゴサ監督キャリア9シーズン目のリーグ戦でも同じことを書きましたが、やはりリーグ優勝はめちゃくちゃ難しいです。
ですが、来シーズンのレアル・サラゴサ監督キャリアではレアル・マドリード、FCバルセロナを下し優勝するつもりです。
コパ・デル・レイの結果
2028-29シーズンのコパ・デル・レイでは決勝まで勝ち進みましたが、決勝のFCバルセロナ戦で0-1という結果で負けてしまいました。
昨シーズンのコパ・デル・レイではレアル・マドリードとの決勝戦でPK戦の末に勝利し見事優勝しましたが、2028-29シーズンは何もできずに終わりました。
非常に悔しいです。
来シーズンこそはコパ・デル・レイ王者にレアル・サラゴサが返り咲いてみせます。
UEFAチャンピオンズリーグの結果
2028-29シーズンのUEFAチャンピオンズリーグではグループステージを1位で突破し、決勝トーナメントでも順調に勝ち進み優勝しました。
今シーズンのチャンピオンズリーグでは驚異的な集中力を発揮しました。
特に決勝トーナメントのパリ・サンジェルマン戦とアトレティコ・マドリード戦ではファーストレグで4~5点差つけて勝利し余裕をもって決勝トーナメントに進んでいます。
レバークーゼン戦でも前半攻め込まれるシーンが多かったのですが、途中で落ち着きを取り戻し3-0で勝利。
今回の優勝がレアル・サラゴサ監督キャリアで2度目のCL制覇ということになります。
やはりチャンピオンズリーグ優勝は何度経験してもうれしいものですね。
最後に僕の観賞用として優勝セレモニーのシーンを掲載しておきます。
各選手の成績
最後に各選手の成績を紹介しておきます。↓
まとめ
今回はFIFA20レアル・サラゴサ監督キャリアの2028-29シーズンの内容をまとめました。
今シーズンはファビアンやロドリといった主力選手を放出し、ユース上がりの選手や新戦力を起用してチームの若返りを図りました。
リーグ戦ではシーズン前半に取りこぼした勝ち点が多く優勝することはできなかったのですが、チャンピオンズリーグ出場権を確保できたので最低限の結果は残せたと思います。
また、チャンピオンズリーグではレアル・サラゴサ監督キャリアで2度目の優勝を成し遂げ、良いかたちでシーズンを終えることができました。
11シーズン目となる来季は国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグの3冠を目標に戦っていきます。
次回のレアル・サラゴサ監督キャリアもお楽しみに!
これまでのレアル・サラゴサ監督キャリアの記事は以下のリンクからチェックできます。
僕が1試合もスキップせず楽しんだ監督キャリアの内容をまとめているだけですが、興味がある方はチェックしてみてください。↓