今回は「レアル・サラゴサ監督キャリア#7」の続きです。
まだ7年目の内容をご覧になっていない場合は上のリンクからチェックしてみてください。
ちなみに昨シーズンは元レアル・サラゴサのエドゥ・エスポジトとマンチェスター・ユナイテッドからダニ・セバージョスを獲得。
出場機会がなく不満を言ってくる選手は数名放出し、ポテンシャルが大幅に低下した若手選手も放出しています。
また、リーグ戦では4位、国内カップでは優勝とレアル・サラゴサ監督キャリアが始まって以来、最も良い結果を残しました。
そんな中、今回は2026-27シーズン(8年目)の内容を紹介していきます。
昨シーズン決勝トーナメント1回戦で敗れたUEFAチャンピオンズリーグで今季は奇跡を起こしました。その内容に興味がある方はチェックしてみてください。
レアル・サラゴサ監督キャリア8シーズン目の補強&放出とメンバーの紹介
以下からは監督キャリ8シーズン目の「夏の補強&放出と夏から冬のメンバー」と「冬の補強&放出と冬から夏のメンバー」の2つに分けて紹介していきます。
まずは「夏の補強&放出と夏から冬のメンバー」から確認してきます。
2026年夏の補強&放出と夏から冬のメンバー
2026年夏の補強&放出の内容は以下の通りです。↓
昨シーズン左ウイングのレギュラーとして公式戦44試合に出場し、9ゴール8アシストをマークしたミケル・オヤルサバルをFCバイエルンに放出しています。
放出した理由はモロン・ガルシアの台頭です。
イニエスタ👴の転生選手がOVR91まで上がりました。
24歳になっても成長を続けていて、レーティングは今後もう少し上昇しそう。
24歳で91だから94くらいまでいくかも?出場機会を与えて結果を残し続ければポテンシャルが大幅に上昇するよ今作は📶#FIFA20#キャリアモード pic.twitter.com/h1gqA4IDWw
— やす (@gakuseiaffili7) December 8, 2019
こちらの選手、実はイニエスタの転生でレアル・サラゴサ監督キャリアを開始して1~2シーズン後にJリーグのクラブから獲得しています。
活躍によって本来のポテンシャルを大幅に上回る成長を見せています。
今シーズンからはモロン・ガルシアをスタメンで起用することにしたため、十分な出場機会を保証できないオヤルサバルは放出することにしたというわけです。
一方で補強についてはディフェンダーを2名獲得しています。
1人がオジェダ・サラノヴァ(CB)、もう1人はサルヴァ(RSB)です。
オジェダ・サラノヴァについては出場機会に関して度々不満を言ってきたエリック・ガルシアをトレード要因にして獲得しました。ちなみにオジェダ・サラノヴァはセルヒオ・ラモスかジェラール・ピケの転生選手です。
ステータスのところが「将来が非常に楽しみ」になっているので、将来的にはOVR86~89ほど上昇することが期待されます。
また、サルヴァはポテンシャルが低下したためルーマニアのアストラ・ジュルジュに放出したインスアの代わりに獲得した選手です。
夏の補強&放出を受けて編成されたメンバーは以下の通りです。↓
2027年冬の補強&放出と冬から夏のメンバー
続いて2027年冬の補強&放出内容を見ていきます。↓
若手選手に出場機会を与えるために今季なかなか出番を与えられなかったエドゥ・エスポジトをピエモンテに放出しました。
市場価値の2倍近くの金額で売れたのでクラブとしては大儲けです。
また、アトレティコ・マドリードからリケルメという選手を獲得しています。この選手は違約金が格安に設定されていて、本来の市場価値よりも2000万ユーロ近く安い金額で獲得できました。
エドゥ・エスポジトが抜けた穴(トップ下)をユース上がりの選手と埋めてくれることを期待しています。
2027年冬の移籍市場を受けて編成されたメンバーは以下の通りです。↓
2026-27シーズン|レアル・サラゴサの結果
2026-27シーズンのレアル・サラゴサはラ・リーガ サンタンデール(スペイン1部リーグ)、コパ・デル・レイ(スペインのカップ戦)、UEFAチャンピオンズリーグの3つのコンペティションを戦いました。
まずはラ・リーガ サンタンデールの結果から見ていきましょう。
ラ・リーガ サンタンデールの結果
2026-27シーズンのラ・リーガ サンタンデールは最終節までレアル・ソシエダ、レアル・マドリードとCL出場権(4位以内)を争いました。
レアル・サラゴサはシーズン中盤までEL出場権(7位以内)も危うい状況だったのですが、シーズン後半に驚異的な集中力で連勝し、最終節を残して3位まで上昇。
最終節ではアスレティック・ビルバオに敗れて5位も覚悟しましたが、得失点差がレアル・マドリードを上回ったためギリギリCL出場権を確保しています。
コパ・デル・レイの結果
コパ・デル・レイでは2026-27シーズン好調のレアル・ソシエダとベスト16を争い戦いましたが結果は0-4の大敗。
この時は僕の調子が悪かったうえにユース多めメンバー編成で挑むという超舐めプでいったがゆえに招いた結果です。
昨シーズンは優勝しただけに今季はベスト16で慣れずあっさり負けてしまったことを非常に恥ずかしく思います。
UEFAチャンピオンズリーグの結果
今季のUEFAチャンピオンズリーグはグループステージを2位で通過し、決勝トーナメントもベスト16(ヴォルフスブルク戦)、準々決勝(アーセナル戦)、準決勝(マンチェスター・シティ戦)と順調に勝ち進み、決勝までコマを進めました。
決勝戦のアトレティコ・マドリードとの試合はYouTubeの方で動画を公開していますので興味がある方はチェックしてみてください。↓
ちなみにこの試合は前半で1点、後半でもう1点を奪われ80分までは0-2という非常に厳しい状況でした。
しかし、イニエスタの転生選手であるモロン・ガルシアが後半83分に1点を返し、その後交代で入ったダニ・セバージョスのゴールでもう1点追加。なんとか2-2の状況まで持っていきました。
そして最後にロスタイム間際でダニ・オルモのボール奪取からのカウンターで3点目を決め、見事3-2で勝利を収めました。
残り7分ちょっとで3点を決めるという見ごたえのあるゲーム展開になっていて、昨シーズンの「アンフィールドの奇跡」を想起させるゲームになったと思います。
優勝カップを掲げるシーンとカップを囲んでの写真撮影のシーンは自分用に貼っておきます。↓
各選手の成績
最後に各選手の成績を紹介して終わります。↓
まとめ
今回はFIFA20レアル・サラゴサ監督キャリアの2026-27シーズンの内容をまとめました。
移籍市場ではミケル・オヤルサバル、エドゥ・エスポジトといったビックネームを放出。
代わりとなるビックネームの獲得は行いませんでしたが、控えがいなくなったポジションにピンポイントで良い選手が補強できたと思います。
そして今季はUEFAチャンピオンズリーグを制覇しました。この監督キャリアを始める上で1番の目標としていたところなので、とりあえず優勝できてホッとしました。
ただ、ラ・リーガ サンタンデールはまだ1度も優勝したことがないので来シーズンはラ・リーガ サンタンデール制覇を目標に、チャンピオンズリーグ2連覇を視野にいれて戦っていきたいと思います。