サッカー

ディオゴ・ジョタってどんな選手?生い立ちやプレースタイルを徹底解説【ウルヴァーハンプトン】

今回紹介するのはこちらのプレイヤー。


ウルヴァーハンプトン&ポルトガル代表のディオゴ・ジョタです。
2018-19シーズンはウルブスで公式戦37試合に出場し、10ゴール7アシストをマーク多くの得点に絡み、プレミア昇格初年度のウルブスで印象的な活躍を収めました。

今回はそんなジョタの生い立ちやポジション、プレースタイルを解説していきます。興味がある方はチェックしてみてください。

ジョタのプロフィール

名前:ディオゴ・ジョゼ・テイシェイラ・ダ・シルバ

生年月日:1996年12月4日

国籍:ポルトガル

チーム:ウルヴァーハンプトン・ワンダーランズ(背番号18)

身長:178cm

体重:73kg

利き足:右

ポジション:フォワード

1996年生まれの現在22歳です。(2019年7月時点)
ウルブスでは18番をつけてプレーしています。
身長は178cmで体重73kgと欧州では一般的な体型をしています。


生い立ち&プロキャリア


ジョタはポルトガルの主要都市であるポルトのマサレロスという地域で生まれ育ちます。マサレロスは旧市街の一部が世界遺産という歴史的な地域で、魚市場やポルト大学などがある場所として有名です。

そのような地域で生まれ育ったジョタは2005年から地元のゴンドマールSCというクラブのユースチームで本格的にサッカーを始めます。ちなみにゴンドマールSCは2019-20シーズンはポルトガル3部リーグに所属するチームで、比較的小さなクラブとなっています。

ゴンドマールSCでは約8年間プレーした後、2013年からはFCパソス・デ・フェレイラ(2019-20シーズンはポルトガル1部リーグ所属)の下部組織に加入しますFCパソス・デ・フェレイラでは2014-15シーズンにトップチームに昇格し、2014年10月のタッサ・デ・ポルトガル(国内カップ)ではアトレティコSC戦でトップチームデビューを果たします。


それから翌シーズン(2015-16)にはトップチームでレギュラーとして起用され、公式戦35試合に出場し14ゴール10アシストをマーク。19歳ながらポルトガル1部リーグで2桁得点&アシストを記録し、欧州ビッククラブから注目を集める存在となりました。

ちなみに2016年3月(2015-16シーズン)にはアトレティコ・マドリードとの5年契約が決まり、2016年8月(2016-17シーズン)にはFCポルトへのレンタル移籍が決定します。


FCポルトでは加入初年度ながら出場機会が多く与えられ、公式戦38試合に出場し9ゴール7アシストをマークします。FCパソス・デ・フェレイラ在籍時を上回る成績は残せなかったものの、チャンピオンズリーグに出場したりとこれまで体験することができなかった大舞台でのプレーを経験したシーズンとなりました。

シーズン終了後にはFCポルトでのレンタル期間が終了し、再びアトレティコ・マドリードに戻ったわけですが、2017年7月にはイングランド2部リーグのウルヴァーハンプトン・ワンダーランズへのレンタル加入が決定


ちなみにウルブスは2016年7月に中国の復星集団という投資会社グループが全ての株式を買い取り、豊富な資金力を武器に力をつけ始めたクラブです。
それに加え、復星集団は大物代理人のジョルジュ・メンデスが運営する「Gestifute」という会社の大株主でもあることからメンデスの顧客である有望な選手が多く在籍するクラブとなっています。

ちなみにジョタの代理人もメンデスで、FCポルトでともに戦ったルベン・ネベスもウルブスに加入することからジョタ自身もウルブスへの加入を決断します。



そのウルブスでは加入初年度から主力メンバーとして起用され公式戦46試合に出場、18ゴール6アシストをマークウルブスのイングランド2部リーグ優勝に大きく貢献しました
2018年1月には買取オプションが行使され、ウルブスへの完全移籍が決まっています。

翌シーズン(2018-19)はプレミアリーグに昇格したウルブスで公式戦37試合に出場し10ゴール7アシストをマーク。
このシーズンのウルブスはプレミアリーグ昇格初年度ながらもリーグ7位でフィニッシュし、チームの強さが広く知れ渡りました。

ポジション

2018-19シーズンのヌノ監督率いるウルヴァーハンプトンでは「3-5-2」のフォーメーションで戦う試合が多かったようです。
その中でジョタは主に左のトップの位置で起用されていました。またフォーメーションによっては左ウイングや2シャドーの一角で起用される試合もあり、主に左と中央の攻撃的なポジションで起用される選手となっています。

プレースタイル

ジョタの強みは以下の通りです。

・味方とのコンビネーション

・オフザボール

それでは以下からジョタのストロングポイントを1つずつ解説していきます。

味方とのコンビネーション

先ほども解説しましたが、ウルブスでは「3-5-2」のフォーメーションを採用して戦う試合が多いです。ジョタは2トップの左で起用されているわけですが、右にはメキシコ代表のラウール・ヒメネスという選手が起用されています。この2人のコンビネーションが抜群に良く、敵陣で相手ディフェンダーを崩しフィニッシュまで持ち込みます

コンビネーションの際のジョタの素晴らしい点は、まず首を振って周りの状況を確認するところです。特にラウール・ヒメネスの位置を把握しようという意識が見られます。
ピッチの情報を頭の中に取り入れ味方にボールを渡すか、自らシュートを打つか。状況に応じて最適な判断ができるプレイヤーです。

オフザボール

ボールを持っていないところでの動きやポジショニングもジョタの強みの1つです。相手ディフェンダーの背後を狙う動き空いたスペースにすかさず走りこんでボールを呼び込むポジショニングが上手く、ウルブスの攻撃を円滑に機能させるために欠かせないプレイヤーとなっています。

首振りに然り、オフザボールに然り、攻撃時は常に考えながらサッカーをやっているなというのが個人的な印象です。


まとめ

今回はディオゴ・ジョタ特集ということで生い立ちやポジション、プレースタイルを解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
ポルトガルのFCパソス・デ・フェレイラでプロキャリアをスタートさせ、2年目には2桁得点&アシストをマークし、アトレティコ・マドリードへ。アトレティコ・マドリードでは出場機会が得られず、2度のレンタル移籍を経てウルブスに完全移籍しました。ウルブスでは2シーズン連続で2桁得点をマークしていて、ウルブスでは欠かせない選手になりました。
これだけ結果を残していて、まだ20代前半と将来が楽しみなプレイヤーです。