この記事に訪問してくださった方の多くはサッカーゲーム『FIFA』の監督キャリアモードをやったことがある方だと思います。
僕もFIFAの監督キャリアはめちゃくちゃ好きで、1つのキャリアモードを10シーズン以上続けることはざらにあります(スキップした試合なし)。
FIFAを始めたのはFIFA18からですので比較的最近のことなのですが、休日は暇があればとにかくやり込みます。全試合をスキップせずに1つずつこなして、眠くなったら寝るという生活が僕にとっての最高なのです。
そこで今回はFIFAの監督キャリアモードをめちゃくちゃやり込んでいる僕がこれまで実践してきた中で最高だと感じたプレー方法をいくつか紹介していきます。
興味がある方はチェックしてみてください。
監督キャリアモードの楽しみ方5選
それでは以下からこれまでやってきたFIFA『監督キャリアモード』の最高の楽しみ方を5つ紹介します。
まずは1つ目から。
年齢縛り
1つ目は年齢を縛ってクラブを運営するという楽しみ方です。例えば試合では23歳以下の選手しか使えないというルールを作り、24歳以上は全員他クラブに売却します。
そうすることで自分のチームだけがめちゃくちゃ強いということもなくなりますし、他クラブとの均衡が保てます。
僕もアスレティック・ビルバオの監督キャリアモードをやっていた時に20代終盤になった選手は他のクラブに売りつけるというルールを作りました。
ユースから昇格させた選手を売却するのは寂しい気持ちになりますが、そうでないと自チームの一強になってしまうためそこは我慢です。
外国人枠
現実世界には外国人枠であったり、ホームグロウン制度であったりとそれぞれのリーグに様々なルールが存在します。そのルールを調べて、自分の監督キャリアモードに反映させるのも1つの楽しみ方です。
僕も現在やっているチェルシーの監督キャリアモードではイングランド・プレミアリーグのホームグロウン制度を導入しています。
ちなみにプレミアリーグのホームグロウン制度は15歳~21歳まで間でイングランド、またはウェールズのクラブで3年間プレーした選手を8人以上(登録選手25人の内)登録しなければならないという規定です。
選手を獲得する際はWikipediaなどでその選手の経歴を調べたりするので、監督キャリアモードをきっかけにいろいろな選手のことが知れます。現実のサッカー選手についても多少詳しくなれるため、おすすめの縛りルールです。
2部や3部からの成り上がり
2部リーグや3部リーグから1部リーグに昇格、リーグ優勝、そしてチャンピオンズリーグ優勝を目指す監督キャリアモードもめちゃくちゃ楽しいです。
僕の場合、FIFA18のときにイングランド・チャンピオンシップ(2部リーグ)のフルハムで監督キャリアモードを始めたのですが、最終的にはチャンピオンズリーグ優勝を果たしました。
やはり昇格を経験するとチームへの愛着も深まりますし、3~4シーズンほど経過すると自分色のチームが出来上がります。そこが面白いポイントです。
また、日本のベガルタ仙台で監督キャリアモードをスタートさせ、そこからゲーム内でイングランド2部リーグに所属していたボーンマスの監督に就任し、最終的にはマンチェスター・シティの監督に就任したことがあります。
【FIFA19監督キャリア】ベガルタ仙台で始まったキャリアも気が付けばマンチェスターシティを指揮するまでになりました。#FIFA19#マンチェスターシティ#ベガルタ仙台 pic.twitter.com/Od2suMmPd0
— やす (@yasu97979) April 12, 2019
このように日本から世界トップレベルのクラブ監督就任を目指すキャリアモードも面白いですよ。
バスク純血主義
スペイン1部リーグには面白いチームが存在します。それがアスレティック・ビルバオ(アトレティック・クルブ)です。
アスレティック・ビルバオにはバスク人(スペインとフランスの一部の地域)の選手としか契約を交わさないという謎の縛りルールがあり、それでいてここまで2部リーグに降格した経験がないというラ・リーガの強豪です。
僕も1度、アスレティック・ビルバオを使って監督キャリアモードをやったことがあるのですが、バスク縛りがあるというのを知らず1年目から外国籍選手を取りまくってしまった経験があります。その後バスク縛りの存在に気づき、以後スペイン&フランス国籍の選手に絞った補強を行いました。
自チームの一強化を防ぐためにも、アスレティック・ビルバオのように契約できる選手の国籍を限定するという縛りルールを作るのも面白いです。
オファーが来たら必ず交渉
最後に獲得オファーが打診されたら必ず交渉しなければならないという縛りルールをおすすめします。
先ほども紹介した通り僕は現在チェルシーで監督キャリアモードを楽しんでいるのですが、チェルシーだと資金力もありますので、その気になれば世界ベストイレブンだって作成可能です。ですが、それだと全く楽しくなくなるため支出は最低限に済ませ届いたオファーは拒まずに(基本)全て合意します。
ユース上がりの大切に育てた選手にオファーが届いたときは正直悲しくなりますが、監督キャリアモードを面白くするためにも我慢です。
まとめ
今回はFIFA『監督キャリアモード』の楽しみ方5選ということでいろいろと紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
監督キャリアモードを始めたばかりの頃は強いチームを使って試合に勝ったり、負けたりするのだけでも十分楽しいのですが、だんだんと飽きてきますよね。周りに敵がいなくなって、ワクワクしないといいますか。
ですが、自分なりの縛りルールを作って監督キャリアモードをやるとまた新たな感覚で監督キャリアモードを楽しめます。楽しみ方は人それぞれですが、今回紹介した楽しみ方で気に入ったものがあればいくつか選んで試してみてください。