プレイヤー解説

ティロ・ケーラーってどんな選手?経歴やプレースタイルを徹底解説【パリ・サンジェルマン】

今回紹介するのはこちらのプレイヤー。


パリ・サンジェルマン&ドイツ代表のティロ・ケーラーです。
2018-19シーズンは公式戦40試合に出場し、1ゴール2アシストをマークパリ・サンジェルマンの守備を支え、リーグ・アン制覇に大きく貢献しました。
また2018年8月にはドイツ代表デビューも果たし、今後が楽しみな注目の若手プレイヤーです。

今回はそんなティロ・ケーラーの経歴やポジション、プレースタイルを解説していきます。興味がある方はチェックしてみてください。

ケーラーのプロフィール

名前:ヤン・ティロ・ケーラー

生年月日:1996年9月21日

国籍:ドイツ&ブルンジ

チーム:パリ・サンジェルマン(背番号4)

身長:186cm

体重:76kg

利き足:右

ポジション:ディフェンダー

1996年生まれの22歳です(2019年8月時点)。生まれたのはドイツですが、母親がブルジン人ということでドイツとブルンジの2つの国籍を有しています。
パリ・サンジェルマンでは4番をつけてプレーし、直近のドイツ代表の試合(EURO予選)では2番をつけてプレーしています。
パリ・サンジェルマンの公式サイトでは身長186cm、体重76kgと公表されており、大柄な体格をした選手です。


経歴


ケーラーはドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州テュービンゲンという地域で生まれます。ちなみにテュービンゲンはテュービンゲン大学が街の中心にある大学都市で、中世の面影を残す町並みが有名な地域です。
ドイツ人の父親とブルンジ人の母親のもとで成長しました。

そのような環境で育ったケーラーは2000年に地元のTSGテュービンゲンというチームでサッカーを始めます。その後2006年にSSVロイトリンゲン(2019-20シーズン→ドイツ5部リーグ)の下部組織に加入し、2010年からVfBシュトゥットガルトの下部組織でプレーしています。

VfBシュトゥットガルトには約2年間在籍し、2012年にはドイツ・ブンデスリーガの名門シャルケ04の下部組織に加入が決まります
シャルケではアンダーカテゴリーを順調に駆け上がり、2016年2月に行われたブンデスリーガのVfBヴォルフスブルク戦で試合終了間際に途中出場を果たしトップチームデビューを果たします。


それから翌シーズン(2016-17)にはトップチームでの出場機会が増え始め、2017-18シーズンにはセンターバックのレギュラーに定着します

シャルケでの活躍を受け、2018年8月にフランス・リーグ・アンの強豪パリ・サンジェルマンへの移籍が決定
移籍金は3700万ユーロと、この金額から期待値の高さが伺えます。


パリ・サンジェルマンでは加入初年度から公式戦40試合に出場し、1ゴール2アシストをマーク。センターバックやサイドバックなど複数のポジションをこなし1年目からパリ・サンジェルマンの守備を支え印象的な活躍を収めました。


ポジション

2018-19シーズンのパリ・サンジェルマンでは「3-4-2-1」のフォーメーションで戦う試合が多かったようです。
その中でケーラーは主に3センターバックの右側で起用されていました。また右サイドバックで起用される試合もあり、シャルケ時代は守備的ミットフィルダーや左サイドバックで起用される試合もあったようです。
守備的なポジションであればどこでも任せられるプレイヤーです。

プレースタイル

ケーラーの強み

・積極性のある守備

・高さ

・攻撃の起点を作るパス

以下からケーラーのストロングポイントを1つずつ解説していきます。

積極性のある守備

ボール保持者へのタックルやスライディングでボールを奪ったり、素早い寄せで相手のパスをカットするプレーを得意とするしています。
フィジカルも強く、相手選手との競り合いでもそう簡単に負けません。またプレスバックが早く、守備における貢献度の高いプレイヤーとなっています。

タックルの際はボールへのチャレンジが見られますが、必要以上に激しくぶつかりファウルをもらう場面が多く見られます。2018-19シーズンは公式戦40試合中7枚のイエローカードをもらっており、この数字からもプレーの荒さが見受けられます。

高さ

186cmという高さを活かしたプレーも得意とするプレイヤーです。相手の後方からのロングパスやセットプレーの際はボールをはじき返してチャンスをつぶします。

また自チームのセットプレーでは打点の高いヘディングでゴールが奪うシーンが見られます。


攻撃の起点を作るパス

前線の選手への縦パスや相手ディフェンダーの背後を取る選手へのスルーパスでチャンスを演出します。またトップの選手へのロングパスや幅を取るウインガーへのロングフィードも見られ、長短のパスで攻撃を組み立てられる選手です。

ちなみに2018-19シーズンのリーグ・アンでは92.7%のパス成功率を記録しており、この数字はリーグ5位の好成績となっています。
パスミスが少なく、後方からの安定した持ち上がりもケーラーの武器です。

まとめ

今回はティロ・ケーラー特集ということで生い立ちやポジション、プレースタイルを解説しましたがいかがでしたでしょうか。
ドイツ国内で順調にステップアップを重ね、2018年からは新たにフランスでプレーすることとなりましたが、1年を通して安定したパフォーマンスを見せていたと思います。プレースタイルとしては激しい寄せや高さを活かしてチームの守備を支えつつ、ビルドアップの際もミスが少ない選手です。
今後パリ・サンジェルマンとドイツ代表の主軸を担うプレイヤーになっていく注目の若手です。