サッカー

伊東純也ってどんな選手?経歴やプレースタイルを徹底解説【KRCヘンク】

今回紹介するのはこちらのプレイヤー。


KRCヘンク&日本代表の伊東純也です。
2019年2月に柏レイソルからKRCヘンクに加入してから印象的な活躍を見せ、ヘンクではすっかり人気者となりました2019-20シーズンは開幕から右ウイングで起用され、中心選手として活躍が期待される選手です。

今回はそんな伊東純也の経歴やポジション、プレースタイルを解説していきます。興味がある方はチェックしてみてください。

伊東純也のプロフィール

名前:伊東純也(いとう じゅんや)

生年月日:1993年9月3日

出身地:神奈川県横須賀市

チーム:KRCヘンク(背番号7)

身長:176cm

体重:67kg

利き足:右

ポジション:フォワード

1993年生まれの現在26歳です(2019年時点)。
KRCヘンクでは7番をつけ、直近の日本代表の試合(ワールドカップ予選)では14番をつけています。
身長は176cmで、体重は67kgと欧州での一般的な体型といえます。


経歴


伊東純也は神奈川県横須賀市で生まれています。両親と2人の弟がいる5人家族です。
ちなみに伊東純也は兄弟と仲が良く、子供の頃はよくサッカーをして遊んでいたのだそう。また、ケンカしたことがないらしく、このエピソードからも仲の良さが伺えます。

サッカーを本格的に始めたのは小学1年生の冬で『横須賀鴨居サッカークラブ』という地元のサッカーチームに加入しました。ちなみに鴨居サッカークラブの活動は週末だけなので、平日は友達や兄弟とサッカーをやっていたそうです。
こうしてサッカーの技術を磨いた伊東純也は、小学6年生の頃に横浜F・マリノスジュニアユース入団テストを受けることとなります


しかし、テストの結果は不合格。当時は150cmにも満たないほどの小さい選手だったので、それも影響したのではないかと伊東純也は振り返っています。

不合格という結果に落ちこんだ伊東純也はその後立ち直り、中学に入学するのと同時に地元の強豪チーム『横須賀シーガルズ』に加入します
当時の横須賀シーガルズの監督は「当時の伊東純也はよくシュートを外していた。1対1でかわすところまでは抜群なのにゴールを決められない。」とコメントしていてドリブルはうまかったものの、得点力は乏しかったそうですちなみにドリブルについては伊東純也本人も「ドリブルはホント大好きですね。」というほど。

高校進学後もサッカー漬けの毎日で全体練習はもちろん、朝練や居残り練習も積極的に行ったようです。その結果、関東大学サッカー1部リーグの『神奈川大学』から推薦をもらい、家から通える距離ということもあって、神奈川大学への進学を決断します。
神奈川大学では1年生の頃からレギュラーを勝ち取り、ウィークポイントであった得点力の低さを克服。3年時には得点王、4年時にはアシスト王を受賞しました(関東大学サッカー2部リーグ)。

大学での成績が認められ、2014年9月には当時J1リーグに所属していたヴァンフォーレ甲府に加入が内定します
そのヴァンフォーレ甲府では加入初年度からセンターフォワードやシャドーで多くの出場機会を与えられます。そして、翌シーズン(2016年)には新たに右ウイングや右サイドバックを任されるようになり、公式戦41試合に出場、7ゴール7アシストをマーク。

甲府での活躍を受け、2016年1月には同じJ1リーグの柏レイソルへの移籍が決定


柏レイソルでは加入初年度から右ウイングでスタメンを確保し、在籍2シーズン目の2018シーズンには公式戦41試合に出場、9ゴール17アシストをマーク。キャリアハイとなる好成績を収めました。
しかし、チームとしてはリーグ戦を自動降格圏の17位でフィニッシュ。柏レイソルは2019シーズンからJ2リーグでプレーすることが決まりました。

降格が決まったこともあってか、2019年2月にベルギー1部リーグのKRCヘンクへの移籍が決定


ヘンクでは当時の監督フィリップ・クレメントに「彼はチームの平均よりわずかに下回っている」とちょっとだけディスられてしまった伊東純也。
しかし、与えられた少ない出場時間で結果を残し、プレーオフでは右ウイングのレギュラーに定着。チームは見事優勝を果たし、伊東純也の評価も高まりました

2019年夏には他クラブからの1000万ユーロ近い高額なオファーを受けたとのことですが、ヘンクのテクニカルディレクターはこれを拒否。ヘンクからも高い評価を受けていることが分かります。




ポジション

2018-19シーズンのKRCヘンクでは「4-2-1-3」のフォーメーションで戦う試合が多かったようです。その中で伊東純也は右ウイングで起用されていました。
また、ヴァンフォーレ甲府時代はセンターフォワード2シャドーの一角右サイドバックで起用されることもあり右サイドと中央の攻撃的なポジションで起用できる選手です。

プレースタイル

続いて伊東純也のプレースタイルについて解説していきます。まずは伊東純也の強みを確認していきましょう。

伊東純也の強み

・相手選手を置き去りにするスピード

・足元の技術を活かしたドリブル

・水準以上の得点力&チャンスメイク

以下からは伊東純也のプレースタイルを1つずつ解説していきます。

相手選手を置き去りにするスピード

相手選手を置き去りにしてしまうスピードは伊東純也の武器です。
前方にスペースがあればボールを持ちながらも一瞬で駆け上がり、敵陣の深い位置でチャンスを作ります。スピードに乗らせると相手選手もファウルで止めざるを得ないといった感じです。
相手選手が何とかついてきたとしても、素早い切り返し相手の体勢を崩し、そこからまたスピードを上げて相手選手を突破するシーンが見られます。

また、相手のちょっとした隙も見逃さず早い寄せでボールを奪いに行く選手で、守備には献身的に取り組みます
そしてボールを奪ったら、持ち前のスピードを活かして駆け上がったり味方にパスを出してカウンター攻撃につなげます。全速力のドリブルスピードは日本トップクラスですので、相手にも脅威を与える存在です。


足元の技術を活かしたドリブル

スピードだけではなくテクニックにも優れたプレイヤーです。
1対1の状況では相手選手の動きを伺い、タックルを仕掛けてきたらそれをかわして突破します。また、フェイントで左右に揺さぶり、相手選手の体勢を崩して突破するシーンも見られます。

さらにルーレットや股抜き、シザースなどの華麗なテクニックもプレー中に見られ、キレのある動きで相手選手を突破できます。
あらゆるテクニックを高いレベルで披露する伊東純也ですが、それはドリブルが好きで1対1をひたすらやっていたという過去があってこそのものです。

水準以上の得点力&チャンスメイク

やはり伊東純也の武器といえば一番はドリブルになるのですが、得点力とチャンスメイクについても高いレベルにあります。
得点力については、右サイドを縦に突破した後そこからのカットインシュートを武器としています右サイドからのカットインですので左足でシュートを打つのが普通ですが、利き足が右のため右で打てるときは右で打ちます。
しかし左足のシュートも精度が高く、2018-19シーズンのプレーオフ第1節アンデルレヒト戦では左足の素晴らしいカットインシュートでゴールを決めていました。

左足のカットインシュートは3:30↓

チャンスメイクについては右サイドからのクロスを1番の武器としています味方選手の動きに合わせた速いクロスやボックス内の高さのある選手への柔らかいクロスなど様々な種類を蹴り分けられる選手です。
さらにサイドの深い位置まで持ち上がり、そこからのクロスや横パスで得点をアシストするシーンも見られます。

まとめ

今回は伊東純也特集ということで経歴やポジション、プレースタイルを解説しましたがいかがでしたでしょうか。
小学校、中学校、高校では目立った成績を残せていなかった伊東純也は神奈川大学に入学してから覚醒し、現在ではKRCヘンクの中心選手になりました。
プレースタイルとしてはスピード&テクニックを活かしたドリブルを武器に得点に絡める選手です。今後、得点力とチャンスメイク能力を上げていけばよりレベルの高いクラブに行けると思いますので、今後の伊東純也には要注目です。

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