プレイヤー解説

久保建英ってどんな選手?経歴やプレースタイルを徹底解説【マジョルカ】

今回紹介するのはこちらのプレイヤー。


マジョルカ&日本代表の久保建英です。
日本では2019シーズン途中までFC東京で活躍見せ、6月にはスペインの名門レアル・マドリードへの移籍が決定2019-20シーズンはマジョルカでプレーすることが決まっている、日本期待の若手プレイヤーです。

今回はそんな久保建英の経歴やポジション、プレースタイルを解説していきます。興味がある方はチェックしてみてください。

久保建英のプロフィール

名前:久保建英(くぼ たけふさ)

生年月日:2001年6月4日

出身地:神奈川県川崎市麻生区

チーム:RCDマジョルカ(背番号26)

身長:173cm

体重:67kg

利き足:左

ポジション:フォワード

2001年生まれの現在18歳です(2019年時点)。
背番号はマジョルカで26番をつけ、直近の日本代表の試合(ワールドカップ予選)では17番をつけてプレーしています。
身長は173cm、体重は67kgと日本では一般的な体型ですが、海外では小柄な部類に入ります。


経歴

久保建英は神奈川県川崎市麻生区で生まれています。両親と弟がいる4人家族の家庭で育ちました。ちなみ弟の瑛史君もサッカーをやっていて、スペイン紙の『マルカ』によると弟も揃ってレアル・マドリードの下部組織に入団したということが伝えられています。

そんな久保建英がサッカーを始めたのは東京都稲城市にある坂浜サッカークラブというチームでした。坂浜サッカースクールは当時、(久保建英の)父親である健史さんがコーチをしていたということもあり、久保建英は2004年(当時3歳)に加入しボールを蹴り始めます。

その後はいくつかのサッカースクールを転々とし、2009年には久保建英のサッカー人生を大きく好転させるイベントと出会います。それがFCバルセロナキャンプです。

このキャンプにはスペインからFCバルセロナの下部組織のコーチが参加し、FCバルセロナで実際に行われるトレーニングが体験できるというものです。そのキャンプでMVPを獲得した者にはFCバルセロナの下部組織と戦う権利が与えられるようで、2009年には久保建英が獲得しました
その後、バルセロナスクール選抜として参加したソデクソ・ヨーロピアンカップでチームは3位だったものの、久保建英はMVPを獲得。バルセロナスクール選抜での活躍が認められた久保建英は、当時のバルセロナスクール選抜を率いたバルセロナの下部組織のコーチに推薦され、2011年(当時10歳)にバルセロナの下部組織に入団することが決まりました

その後、久保建英は加入したバルセロナの下部組織で様々な大会で印象的な活躍を収め、将来を嘱望される選手の1人になっていきます。
しかし、2014年にFCバルセロナがFIFAから18歳未満の外国人選手獲得・登録違反の制裁を受けたことをきっかけに久保建英は日本帰国を余儀なくされます

日本に帰国した久保建英はFC東京の下部組織に加入が決まり、その後バルセロナで磨いた持ち前のテクニックを武器に次々と飛び級を果たします。そして2017年5月(当時15歳)にはルヴァンカップのコンサドーレ札幌戦でトップチームデビューを飾りました。



2018年8月には出場機会を求めて横浜F・マリノスにレンタル加入しますが、2019シーズンからはFC東京に復帰し、シーズン途中まで公式戦16試合に出場、5ゴール4アシストをマーク。
久保建英は10代ながらも日本最高峰のリーグで印象的な活躍を見せ、欧州ビッククラブから注目を集める存在になりました。


2019年夏の移籍市場では18歳になった久保建英をバルセロナが取り戻そうとしましたが、獲得にはレアル・マドリード、パリ・サンジェルマンといった強豪クラブが名乗りをあげます。
獲得を目指すいくつかのクラブに対し、久保建英は「年俸100万ユーロと入団2年目のトップチーム昇格」を要求この条件を承諾したのが、レアル・マドリードであったため、2019年6月にレアル・マドリードへの移籍が決定しました


レアル・マドリード加入後は、プレシーズンマッチなどで印象的な活躍を見せるもトップチーム昇格はならず、2019年8月にスペイン1部リーグのRDCマジョルカにレンタル加入が決まります
2019-20シーズンはマジョルカでプレーする久保建英ですが、来シーズン(2020-21)レアル・マドリードでプレーするためにもマジョルカでは期待を上回る活躍が求められます。




ポジション

2019シーズンのFC東京では「4-4-2」のフォーメーションで戦う試合が多いようです。
その中で久保建英は右サイドハーフで起用されていました。また、日本代表ではトップ下やセカンドトップで起用されることもあり、右と中央の攻撃的なポジションで起用される選手です。

プレースタイル

久保建英の強み

・ドリブル

・左足のキック

・チャンスメイク

以下では久保建英のプレースタイルを1つずつ解説していきます。

ドリブル

巧みなボールさばき俊敏な動きは久保建英の武器です。
相手に囲まれたりサイドに追いやられスペースがない場面でもボールを失わず、相手の隙をついてドリブル突破を図ったり、味方にパスを出して状況を打開できます。また相手がタックルを仕掛けてきた際はそれをかわし、体勢が崩れたところを狙って相手選手を突破できるプレイヤーです。

さらに相手選手との1対1の場面では止まった状態からの初速で相手選手を抜き去り、そのまま勢いに乗ってシュートまで持ち込むシーンが見られます。サイドを素早いドリブルで駆け上がり、そこからの切り返しで相手選手をはがしたりもできます。
相手選手も対応に苦しむ、緩急のあるドリブルは必見です。

左足のキック

キック精度の高さも久保建英の強みです。特に利き足である左足のキックが上手く精度の高いパスやシュートが見られます
FC東京ではフリーキックを任されることもあり、ルヴァンカップのサガン鳥栖戦では直接フリーキックからの得点を決めていました。

また右サイドからのカットインシュートも久保建英の持ち味です。右サイドから内側に切り込み、シュートコースを確保して左足の鋭いシュートがゴール隅に放たれます。

さらに2019シーズンJ1リーグのジュビロ磐田戦では豪快なボレーシュートで得点するシーンも見られ、チャンスがあれば積極的に得点を狙う選手です。

チャンスメイク

久保建英はチャンスメイク能力にも長けたプレイヤーです。
敵陣では相手の背後を狙う味方選手の動き出しに合わせて、絶妙なタイミング&コースにスルーパスを出します
ボールを保持している際はよく首を振って味方選手のポジションを確認し、2手、3手先を読んでプレーしている感じが見て取れます。

また攻守の切り替えも早く、カウンターの際は攻撃の起点となります自陣でボールを奪ってから素早いドリブルで敵陣まで持ち上がり、前線の選手にパスを出して得点のチャンスを演出します。
カウンター攻撃という早い判断が求められる中で「自分で持ち上がるか」「味方にパスを出すか」など状況に応じて最適な判断ができる選手です。


まとめ

今回は久保建英特集ということで経歴やポジション、プレースタイルを解説しましたがいかがでしたでしょうか。
3歳の頃に父がコーチをやっているチームでサッカーを始め、10歳の頃にはFCバルセロナキャンプをきっかけにバルセロナの下部組織に加入します。その後はいろいろあって日本に戻ってきましたが、FC東京で目覚ましい活躍を見せ、2019年6月にスペインの名門レアル・マドリードへの移籍が決定。2019-20シーズンはマジョルカでプレーすることが決まっていて今後が非常に楽しみな日本期待の若手プレイヤーです。

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