サッカー

ザニオーロってどんな選手?生い立ちやプレースタイルを徹底解説【ASローマ】

今回紹介するのはこちらのプレイヤー。


ASローマ&イタリア代表のニコロ・ザニオーロです。
2018-19シーズンは公式戦36試合に出場し、6ゴール2アシストをマーク。2019年3月にはイタリア代表でもデビューを果たし、2018-19シーズンにブレイクしたイタリア期待の若手選手です。

今回はそんなザニオーロの生い立ちやポジション、プレースタイルを解説しています。興味がある方はチェックしてみてください。

ザニオーロのプロフィール

名前:ニコロ・ザニオーロ

生年月日:1999年7月2日

国籍:イタリア

チーム:ASローマ(背番号22)

身長:190cm

体重:79kg

利き足:左

ポジション:ミットフィルダー

1999年生まれの20歳です(2019年時点)。
背番号についてはローマでは22番をつけ、イタリア代表では23番をつけています。
身長は190cmで体重79kgと大柄な体格をしています。


生い立ち&プロキャリア


ザニオーロはイタリアのトスカーナ州マッサ=カッラーラ県にあるマッサという地域で生まれ育ちます。マッサはマッサ=カッラーラ県の県都であり、観光地として有名な地域で夏には欧州の富豪がバケーションを楽しむ場所としても知られます。

そのような地域で生まれ育ったザニオーロはセリエBとセリエCでプレーしていた父親のもとで育ったため、幼少期の頃からボールに触れる機会が多かったようです。当時からサッカーの才能が優れていたようで2008年にはジェノアCFCの下部組織に加入します
ジェノアの下部組織には2010年までの約2年間在籍し、そこでのプレーが優れていたということもあって2010年からはACFフィオレンティーナの下部組織に加入します。フィオレンティーナでは2016年までの6年間プレーしましたが、ザニオーロ自身フィオレンティーナでは最後にひどい扱いをされたとしてクラブを去ることになります。

そんな中、2016年には当時セリエBに所属していたヴィルトゥス・エンテッラに加入します。ヴィルトゥス・エンテッラではシーズン前半は下部組織でプレーし、2017年3月(当時18歳)にベネヴェント・カルチョ戦でトップチームデビューを果たします。その後トップチームでは7試合でプレーし、セリエAのクラブからも注目を置かれる存在になりました。
そして2017年7月にはセリエAの強豪インテル・ミラノへの完全移籍が決定。


インテルではユースチームを主戦場とし、20歳以下のプレイヤーを対象としたカンピオナート・プリマヴェーラではチーム得点王になる活躍でインテルを優勝に導きます。しかしトップチームでの出場機会は与えられないまま2017-18シーズンは終わってしまいました。

そんな中、2018年6月にはASローマからラジャ・ナインゴランを獲得するためのトレード要因としてローマへの移籍が決定


インテルのトップチームで1度も出場機会を与えられないままローマに移ることになったザニオーロですが、そのローマで覚醒することになります
2018年9月のCLグループステージ・レアルマドリードでトップチームデビューして以降、徐々に出場機会を与えられ、終わってみれば公式戦36試合に出場、6ゴール2アシストをマーク。セリエAやCLで初出場を飾ったシーズンとしては上出来といえる結果を残しました。


ポジション

2018-19シーズンのローマでは、「4-2-3-1」のフォーメーションで戦う試合が多かったようです。
ザニオーロはその中で主にトップ下右ウイングで起用されていました。またフォーメーションによってはインサイドハーフで起用されていた試合もあり、中盤や右のの攻撃的なポジションを任されるプレイヤーです。

プレースタイル

ザニオーロはフィジカルの強さ足元の技術を兼ね備えたバランスの良い選手です。
身長190cm、体重79kgという体型からも分かる通り、他の選手よりも体が大きいためボールを保持していてもそう簡単にフィジカル負けしません。その上足元の技術も高く、ドリブルやパス、シュートなどにおいて精度の高いプレーを見せてくれます。
また、攻撃面では前線へのスルーパスやロブパスで決定的なチャンスを演出できるプレイヤーです。2018-19シーズンは2アシストとそれほど多くはありませんでしたが、決定的なチャンスをいくつも作っていました。

攻撃以外にも守備面での貢献度も高い選手です。
先ほども解説したようにフィジカルに長けたプレイヤーですので、体を入れてボールを奪うシーンが多々見られます。トップ下や右ウイングで起用されますので前目でボールを奪い、そこからのショートカウンターでチャンスを作れます。

ザニオーロはフィジカルの強さ、高度なテクニックを活かして攻守にわたりチームに貢献できる、そんなプレイヤーとなっています。


まとめ

ジェノアの下部組織で本格的にサッカーを始め、それからフィオレンティーナに活動の拠点を移します。しかしザニオーロはフィオレンティーナではひどい扱いを受けたとして6年間プレーした後、ヴィルトゥス・エンテッラへ加入。ヴィルトゥス・エンテッラでは18歳にしてセリエBでデビューを果たし、2017年にはインテル・ミラノへ。インテルではユースチームで印象的な活躍を見せるもトップチームでの出場機会が与えられず、挙句の果てにナインゴラン獲得のためのトレード要因となります。しかし2018-19シーズンのASローマでは印象的な活躍を収め、欧州ビッククラブが注目する若手有望株になりました。

まだ20歳(2019年時点)と若く、今後が非常に楽しみなプレイヤーです。獲得にはレアル・マドリードやユベントス、トッテナムなどが関心を示しているとされていてザニオーロの今後の動向からは目が離せません。