サッカー

ティーレマンスってどんな選手?生い立ちやプレースタイルを徹底解説【レスター・シティ】

今回紹介するのはこちらのプレイヤー。


レスター・シティ&ベルギー代表のユーリ・ティーレマンスです。
2018-19シーズン前半はASモナコでプレーし、2019年1月にはレンタル移籍でレスター・シティに加入。1シーズンを通して公式戦43試合に出場し、8ゴール5アシストをマークしました。まだ20代前半と若く、今後が楽しみなプレイヤーです。

今回はそんなティーレマンスの生い立ちやポジション、プレースタイルを解説していきます。興味がある方はチェックしてみてください。

ティーレマンスのプロフィール

名前:ユーリ・ティーレマンス

生年月日:1997年5月7日

国籍:ベルギー&コンゴ民主共和国

チーム:レスター・シティ(背番号21)

身長:176cm

体重:72kg

利き足:両足

ポジション:ミットフィルダー

1997年生まれの現在22歳です(2019年時点)。父親が北フランスやベルギーにルーツを持つフラマン人で、母親がコンゴ民主共和国出身であるため国籍はベルギーとコンゴの2重国籍です。
レスター・シティでは21番をつけ、ベルギー代表では8番や17番をつけています。
身長は176cmで体重72kgと欧州では一般的な体型といえます。


生い立ち&プロキャリア


ティーレマンスはベルギーのフラームス=ブラバトン州シント=ピーテルス=レーウで生まれ育ちました。シント=ピーテルス=レーウは住宅街と農村地帯が広がるのどかな地域です。またいくつかの企業が本社を置く場所でもあり、工業地帯としても知られています。

そのような地域で生まれ育ったティーレマンスは幼少期の頃からサッカーが上手かったようで、2002年(当時5歳)にベルギーの名門RSCアンデルレヒトの下部組織に加入します。そのアンデルレヒトではアンダーカテゴリーを順調に駆け上がっていき、2013-14シーズンにはトップチームに昇格。そして2013年7月にはスポルティング・ロケレンとのリーグ戦でトップチームデビューを果たします。さらに2013年10月には16歳の若さでチャンピオンズリーグ(グループステージ・オリンピアコス戦)デビューを果たし、国内外で注目を集める存在となりました。


そして翌シーズン(2014-15)からはレギュラーを勝ち取り、3シーズンにわたり中心選手として多くの試合で起用されるようになります。特に2016-17シーズンは公式戦53試合に出場し、キャリアハイとなる18ゴールをマークするなど印象的な活躍を見せました。

アンデルレヒトでの活躍を受け、2017年5月には移籍金2300万ユーロ+ボーナス(最大200万ユーロ)でリーグアンの強豪ASモナコへの移籍が決まります


モナコ加入初年度は途中交代や途中出場の試合が多く、アンデルレヒト在籍時ほどのプレー時間を得られませんでした。しかし2シーズン目にはフルタイム出場の試合が多くなり、1月までで30試合に出場、5ゴールをマーク。レギュラーとして多くの出場時間を与えられるようになります。

そしてシーズン途中の2019年1月にはレンタル移籍でプレミアリーグのレスター・シティへの加入が決定します


シーズン後半のレスターでは13試合に出場、3ゴール4アシストをマーク。シーズン途中に加入したもののプレミアリーグに適応し、7ゴールに関与しました。
レスターでの活躍を受け、同じプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、マンチェスター・シティなどが獲得に関心を示していたそうですが、2019年7月にレスター・シティへの完全移籍が決定しました


ポジション

2018-19シーズン途中から就任したブレンダン・ロジャーズ監督率いるレスターでは「4-1-4-1」のフォーメーションが採用される試合が多かったです。
その中でティーレマンスは主にインサイドハーフで起用されていました。またフォーメーションによってはダブルボランチの一角で起用される試合もあり、攻守にわたって貢献しています。

プレースタイル

ティーレマンスの強みは以下の通りです。

・ミドルシュート

・ゲームメイク

それでは以下からティーレマンスのストロングポイントを1つずつ解説していきます。

ミドルシュート

ティーレマンスはボックス外からも高い精度の強烈なシュートでゴールが奪えるプレイヤーです。特にアンデルレヒト在籍時代はボックスと離れた位置からも強烈なミドルシュートを決めていました。

レスターでも変わらずパスコースがなかったり、シュートコースが空いている場合は積極的にシュートを狙います。外すシーンも見られますが、ゴールポストぎりぎりを狙ったキーパーの届かない位置に惜しいシュートを打ってきます。

ゲームメイク

チャンスを作ったり、攻撃を組み立てる能力にも長けたプレイヤーです。
例えばチャンスメイクという点ではディフェンダーの背後を狙う前線の選手に合わせてスルーパスやロブパスを出したり、サイドに流れてクロスを上げることを得意としています。またサイドで幅をとっている選手へのロングボールであったり、前線への縦パスで攻撃のリズムを作ります。
そして何よりパスの精度が高く、ロングボールであってもスルーパスであっても適格な位置にボールを供給できる選手です

2018-19シーズンは特にジェイミー・ヴァーディとの連携が良く、ヴァーディの要求する位置にパスを出してゴールをアシストするシーンが見られました。ヴァーディとティーレマンスは2019-20シーズンもレスターでプレーすることが決まっていますのでこの2人の連携には要注目です。


まとめ

今回はユーリ・ティーレマンス特集ということで生い立ちやプレースタイルなどいろいろまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
5歳の頃からベルギーの名門アンデルレヒトの下部組織でプレーし、16歳にしてトップチームデビューを果たしたティーレマン。その後アンデルレヒトの中心選手となり、2017年夏にはモナコへ移籍。モナコでは1シーズン半プレーした後、レスター・シティへのレンタル加入が決まりました。
2019年夏にはレスターに完全移籍したものの2019-20シーズンの結果次第ではビッククラブの間で争奪戦が繰り広げられそうな感じがします。まだ22歳(2019年時点)と若い選手であるだけに今後が楽しみなプレイヤーです。