今回はFIFA20の久保建英のレーティング(能力値)紹介ということで、FIFA19との比較や同年代の若手選手との比較内容を紹介していきます。
久保建英のゲーム内での評価はいかなるものか。興味がある方はチェックしてみてください。
久保建英のFIFA20レーティング
2019年6月にレアル・マドリードへの移籍が決定し、日本代表にもコンスタントに選出されるようになった久保建英。レアル・マドリードではプレシーズンマッチで印象的な活躍を見せ、欧州での評価も高まっています。
そんな中、久保建英は今作のFIFA20でどのようなレーティングになっているのか。興味がある方もいるのではないでしょうか。
それでは早速、久保建英のFIFA20レーティングを紹介していきます。それがこちらです。↓
ポジション | レーティング(能力値) | ポテンシャル | |
---|---|---|---|
久保建英(18) | RM CF CAM | 70 | 88 |
アップデートもあるので今後レーティングには変化があると思いますが、FIFA20発売後すぐの久保建英のレーティングは上記の通りです。
初期段階では70のレーティングということでそれほど高くはありませんが、ポテンシャルは88もあります。この数字は世界トップレベルのプレイヤー並みです。
FIFA20でレーティングが88ある選手はどういったレベルなのか、気になる方もいると思いますので下にまとめておきます。↓
ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
エディソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)
トニ・クロース(レアル・マドリード)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
ピエール=エメリク・オーバメヤン(アーセナル)
クリスティアン・エリクセン(トッテナム)
ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)
ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)
サディオ・マネ(リバプール)
パウロ・ディバラ(ユベントス)
レーティング88の選手は他にゴールキーパーの選手が数名存在しますが、フィールドプレイヤーで行ったら上記の通りです。
レーティング88ともなるとやはりビックネームばかりです。海外サッカーをあまり知らないという方でも一度は聞いたことのある名前の選手がたくさんいると思います。
つまりFIFA20では久保建英もトニ・クロース、ポール・ポグバ、サディオ・マネと同じレベルの選手に成長するという高い評価を受けているということです。
同じ日本人としては誇らしいことですよね。
久保建英の『FIFA19』と『FIFA20』レーティング比較
続いてFIFA19版の久保建英とFIFA20版の久保建英のレーティングを比較した内容を紹介していきます。
1作違いですが、比べてみると意外と成長していて正直僕も驚きました。その成長度合いの分かる表がこちらです。↓
レーティング(能力値) | ポテンシャル | |
---|---|---|
久保建英(FIFA19) | 67 | 84 |
久保建英(FIFA20) | 70 | 88 |
レーティングは3アップしていて、ポテンシャルは4もアップしています。FIFA19でも元々高い評価を受けていた久保建英ですが、FIFA20ではその上を行くレーティング、ポテンシャルとなっています。
これは久保建英のFC東京での活躍、レアル・マドリードへの移籍、プレシーズンマッチでの活躍が評価されてのことだと思います。
ここ半年で評価を高めた成果が今作に反映された感じです。
しかし、この評価はアップデートで修正されたりもします。2019-20シーズン、久保建英のマジョルカでのプレーが悪ければレーティングもポテンシャルもすぐさま下がりますし、逆に良い成績を残せばそれに伴ってレーティング、ポテンシャルは上昇します。
プレー内容によってはFIFA20のレーティングに変動がありますので、久保建英の今後の活躍には注目です。
同年代の若手有望株
続いて久保建英と同年代の選手を紹介していきます。FIFA20での久保建英の年齢は18歳ですので同じ18歳でポテンシャルが88以上ある選手を下の表にまとめました。
ポジション | レーティング(能力値) | ポテンシャル | チーム | |
---|---|---|---|---|
ヴィニシウス・ジュニオール(18) | LW | 79 | 92 | レアル・マドリード |
イ・カンイン(18) | CAM LM RM | 76 | 88 | バレンシアCF |
ロドリゴ・ゴエス(18) | LW RW ST | 76 | 89 | レアル・マドリード |
ハドソン=オドイ(18) | RW LW | 73 | 89 | チェルシー |
ティアゴ・アルマダ(18) | CAM LW ST | 72 | 92 | ベレス・サルスフィエルド |
ウィリアン・サリバ(18) | CB | 71 | 88 | ASサンテティエンヌ |
デ・ラ・ベガ(18) | RW | 70 | 88 | CAラヌース |
エドゥアルド・クアレスマ(17) | CB | 64 | 88 | スポルティングCP |
ヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴ・ゴエス、ハドソン=オドイといった注目の若手選手ばかりです。
FIFA20では久保建英がこれらの若手有望株と肩を並べる存在になるという評価を下しています。


我々は日本にいるため久保建英に対する欧州の評価がよく分かっていませんが、FIFA20を制作するEAスポーツでは高い評価を受けています。
まとめ
今回はFIFA20の久保建英のレーティング、FIFA19との比較などいろいろ紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
18歳にしてA代表初出場、レアル・マドリード移籍などここ数ヵ月で久保建英を取り巻く環境ががらりと変化しました。FCバルセロナの下部組織で育ち元々注目されてはいましたが、ここに来て急成長を遂げています。
2019-20シーズンはマジョルカでプレーし、2020-21シーズン以降はレアル・マドリードでプレーする久保建英。今後の活躍に期待がかかります。


