サッカー

フィカヨ・トモリってどんな選手?経歴やプレースタイルを徹底解説【チェルシー】

今回紹介するのはこちらのプレイヤー。


チェルシーに所属するフィカヨ・トモリです。
2018-19シーズンはランパードが指揮を執るダービー・カウンティで公式戦55試合に出場、2ゴール1アシストをマーク。センターバックのレギュラーとして印象的な活躍を見せました。2019-20シーズンはレンタルバックでチェルシーに戻り、ランパード監督のもとで活躍が期待される選手です

今回はそんなフィカヨ・トモリの経歴やポジション、プレースタイルを解説しています。興味がある方はチェックしてみてください。

フィカヨ・トモリのプロフィール

名前:オルワフィカヨミ・オルワダミロラ・トモリ

生年月日:1997年12月19日

国籍:イングランド&カナダ

チーム:チェルシー(背番号29)

身長:185cm

体重:76kg

利き足:右

ポジション:ディフェンダー

1997年生まれの現在21歳です(2019年9月時点)。生まれはカナダですが、幼少時代にイングランドに引っ越したためイングランド代表とカナダ代表を選択することが可能です。また、両親がナイジェリア人ということでナイジェリア代表でプレーする権利も有しています。
背番号は2019-20シーズンのチェルシーで29番をつけてプレーすることになっています。
身長は185cmで体重は76kgと欧州のセンターバックとしては一般的な体型といえます。


経歴

フィカヨ・トモリはカナダのカルガリーという地域で生まれています。ナイジェリア人の両親のもとで育てられ、幼少時代にイングランドに引っ越したそうです。

そんなフィカヨ・トモリは幼少時代から素晴らしいサッカーセンスを持っていたようで、2005年(当時8歳)にチェルシーの下部組織への加入が決定します


ちなみに現在チェルシーで得点を量産しているタミー・アブラハムとは同い年で、下部組織ではともに優れたプレーを見せ将来を嘱望される選手でした。

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そして2016年5月のリバプール戦ではアブラハムと共にベンチ入りし、次節のレスター・シティ戦では後半から途中出場を果たしてトップチームデビューを飾っています

しかしチェルシーの選手層は厚く、トップチームでの出場機会を得られなかったフィカヨ・トモリは2017年1月にチャンピオンシップ(イングランド2部)のブライトンへのレンタル加入が決定


ブライトンにはシーズン途中からの加入となりましたが、公式戦10試合に出場。まずまずの出場時間が与えられました。

そして2017年8月にはチャンピオンシップのハル・シティへの1年間のレンタル移籍が決定します


そのハル・シティでは公式戦26試合に出場、2アシストをマーク。1シーズンを通してコンスタントに出場機会が与えられています。

そして2018年8月にはランパードが指揮を執るチャンピオンシップのダービー・カウンティへのレンタル移籍が決定


ダービー・カウンティではランパード監督の信頼を勝ち取り、センターバックのレギュラーに定着。公式戦55試合に出場し、2ゴール1アシストをマークしました。
この活躍を受け、2018-19シーズンのダービー・カウンティ年間最優秀選手賞を受賞しています。

ちなみにダービー・カウンティはフィカヨ・トモリの活躍もあり、リーグ戦を6位でフィニッシュしました。プレーオフではアストン・ヴィラに敗れプレミアリーグ昇格を逃したものの、ランパード監督からは信頼を勝ち取ります


そして2019年7月にはランパードがチェルシーの監督に就任。ともにチェルシーに戻るかたちとなりました。
また、チェルシーは2019年2月にFIFAから2度(2019年夏、2020年冬)にわたる補強禁止処分が下されたこともあり、チェルシーユース出身のフィカヨ・トモリには期待がかかります。




ポジション

2018-19シーズンのダービー・カウンティは「4-2-3-1」のフォーメーションで戦う試合が多かったようです。その中でフィカヨ・トモリはセンターバックで起用されていました。
また、ブライトンでは両サイドバックで、ハル・シティでは右サイドバックで起用される試合もあり、ディフェンスラインであればどこでもプレー可能です。

プレースタイル

続いてはフィカヨ・トモリのプレースタイルについてです。

フィカヨ・トモリの強み

・スピードを活かした守備

・対人守備&予測能力

・ビルドアップ能力の高さ

以下ではフィカヨ・トモリの強みを1つずつ解説していきます。

スピードを活かした守備

スピードの速さはトモリの武器です。守備では広い範囲をカバーしてくれます。
例えば相手のカウンター攻撃の際、戻りが早く危険なシーンへとつながる前にボールを奪います。
また、味方のサイドバック裏を狙われた場合のカバーも速く、相手選手にすぐさま寄せて体を投げ出しながらスライディングを仕掛けます。相手選手へのスライディングは激しいですが、しっかりボールにチャレンジします。

さらに前からドリブルで持ち上がってくる相手選手に対して、その選手のドリブルのタッチが少しでも大きくなれば素早く寄せて足を伸ばしてボールを奪取します。
積極性のある守備でファウルをもらうことも多いですが、決定機を作られる前に相手の攻撃を防げる選手です。

対人守備&予測能力

相手選手との1対1のシーンでは裏をとらせないような慎重な守備が見られ、相手選手の足元からボールが離れた瞬間に足を伸ばします。相手選手の仕掛けに対して素早く反応したり、隙を見逃さずボールを奪える選手です。

また、シュートやパスを読みつつブロックしたり、カットするシーンも見られます。自陣で引いて守っている際は、シュートを打ちそうな選手に素早く寄せて体にボールを当ててブロックします。
また、相手選手のパスコースをあらかじめ読み、パスが出たら奪える位置にポジションを取ります。予測した通りにパスが出たら素早くボールに寄せてインターセプトできるプレイヤーです。

ビルドアップ能力の高さ

パスやドリブルも上手くビルドアップ能力の高さにも定評のある選手です。
パスは長短のパス精度が高く、前線への縦パスや幅を取っている選手へのロングフィードで後方から攻撃を展開できますスペースがあれば前にボールを進め、相手ディフェンダーの背後を狙う味方選手に対してスルーパスを出すこともでき、得点につながるパスも出せるプレイヤーです。

また、相手選手勢いよく寄せてきた際にはキックフェイントなどを使って相手のプレスをはがし、落ち着いた対応が見られます。ボールを奪ってからの守から攻への切り替えも速く、カウンター攻撃では起点となったりします
ディフェンダーとは思えない大きいタッチ素早いドリブルで相手選手を振り切る場面も見られ、ドリブルはフィカヨ・トモリの1つの武器です。

さらに右足の強烈なシュートも持っており、ウルブス戦では遠目の位置から得点を決めています

このようにチャンスがあればシュートを放ち、得点を奪える選手です。


まとめ

今回はフィカヨ・トモリ特集ということで経歴やポジション、プレースタイルを解説しましたがいかがでしたでしょうか。
8歳でチェルシーの下部組織に加入したフィカヨ・トモリは2016年5月のレスター・シティでトップチームデビューを果たします。その後はブライトン、ハル・シティ、ダービー・カウンティといったチャンピオンシップのクラブで経験を積み、2019-20シーズンからはチェルシーでプレーすることとなります。
ダービー・カウンティで師弟関係にあったランパード監督からも信頼を寄せられ、チェルシーでは活躍が期待されます。

フィカヨ・トモリが所属する2019-20シーズンのチェルシーの試合は『DAZN』で楽しめます。イングランド・プレミアリーグとチャンピオンズリーグは全試合生中継。フィカヨ・トモリに興味がある方はDAZNでチェックしてみてはいかがでしょうか。

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