今回は前回の記事(【FIFA20 キャリアモード】安価で有望なおすすめ若手選手①)で紹介した続きの内容です。
前回はめちゃくちゃ安くてクオリティもそれなりに高い選手を紹介しましたが、この記事では前回よりも高額な市場価値のハイクオリティな選手を紹介していきます。
FIFA20では1部リーグの中堅クラブでキャリアモードを始めようと考えている方(もしくはすでに始めている方)は参考にしていただけると思います。
興味がある方はチェックしてみてください。
【FIFA20】安価で将来有望なおすすめ若手選手
それでは早速、FIFA20のキャリアモードで使える安価で将来有望な若手選手を紹介していきます。
とその前に、ここから紹介していくにあたって選んだ選手の条件をまとめておきます。
・20歳未満の選手(16歳~19歳)
・市場価値は300万ユーロ以上1000万ユーロ以下
・ポテンシャル85以上
このように「20歳未満の市場価値300万ユーロ以上1000万ユーロ以下、ポテンシャルは85を超える選手」を紹介していきます。
ちなみにこの記事ではFIFA20発売直後の情報をお伝えしていきますので、今後アップデート等で修正が加わる可能性があります。FIFA20の最新の情報とは異なるものかもしれませんが、その点ご了承ください。
それではまずディフェンダーの選手から紹介していきます。(※条件に合う若手ゴールキーパーは見つかりませんでした)
安価で将来有望な若手ディフェンダー
名前(国籍) | 年齢 | ポジション | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|
Boubacar Kamara(フランス) | 19 | CB | 75 | 86 | 1000万ユーロ | マルセイユ |
Ozan Muhammed Kabak(トルコ) | 19 | CB | 74 | 85 | 850万ユーロ | FCシャルケ04 |
Zinho Vanheusden(ベルギー) | 19 | CB | 74 | 85 | 850万ユーロ | スタンダール・リエージュ |
Reece James(イングランド) | 19 | RB CDM | 73 | 86 | 700万ユーロ | チェルシー |
Maximillian James Aarons(イングランド) | 19 | RB | 72 | 85 | 550万ユーロ | ノリッジ・シティ |
William Saliba(フランス) | 18 | CB | 71 | 88 | 460万ユーロ | ASサンテティエンヌ(アーセナル) |
Jean-Clair Todibo(フランス) | 19 | CB CDM | 71 | 86 | 480万ユーロ | FCバルセロナ |
条件に合う若手ディフェンダーは上の表の8名です。表を見てもらえばわかる通り、センターバックと右サイドバックの選手のみとなっています。
左サイドバックに関しては今回紹介する若手の条件に合う選手が1人もいませんでした。
ポテンシャル85以上の若手の左サイドバックが欲しいのであれば20代前半の選手に目を向けてみましょう。
市場価値はお高めですが、Ben Chilwell(レスター・シティ)やOleksandr Zinchenko(マンチェスター・シティ)などはおすすめです。
また、センターバックについては全ての若手選手を獲得できるわけではありません。
オザン・カバク(FCシャルケ04)やジーニョ・ファンフースデン(スタンダール・リエージュ)、ジャン=クレール・トディボ(FCバルセロナ)は2019年に加入した選手ですのでキャリアモード1シーズン目での獲得は不可能となっています。
そさらにポテンシャル88のウィリアン・サリバもアーセナルからASサンテティエンヌへのレンタル在籍中であるため、キャリアモード1シーズン目での獲得は不可能です。
となると1シーズン目から獲得できるディフェンダーはブバカル・カマラ(マルセイユ)、リース・ジェームズ(チェルシー)、マックス・アーロンズ(ノリッジ・シティ)の3名となります。
安価で将来有望な若手ミットフィルダー(中央)
名前(国籍) | 年齢 | ポジション | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|
Thiago Almada(アルゼンチン) | 18 | CAM LW ST | 72 | 88 | 650万ユーロ | ベレス・サルスフィエルド |
Yari Verschaeren(ベルギー) | 17 | CAM RM LM | 72 | 87 | 600万ユーロ | RSCアンデルレヒト |
Riqui Puig(スペイン) | 19 | CM | 71 | 87 | 500万ユーロ | FCバルセロナ |
Ante Palaversa(クロアチア) | 19 | CM CDM CAM | 71 | 85 | 500万ユーロ | KVオーステンデ(レンタル) |
Hamed Junior Traorè(コートジボワール) | 19 | CAM CM | 70 | 86 | 380万ユーロ | サッスオーロ(レンタル) |
Cristian Ferreira(アルゼンチン) | 19 | CM CAM | 70 | 86 | 380ユーロ | リーベル・プレート |
Morgan Gibbs-White(イングランド) | 19 | CM CAM | 70 | 86 | 380万ユーロ | ウルヴァー・ハンプトン |
条件に合う若手ミットフィルダーは上の表の7名です。全体的に市場価値がそれほど高くないため、資金に余裕のないクラブでも獲得しやすい若手選手がそろっています。
中でも注目したいのがアルゼンチン人のベレス・サルスフィエルドに所属するティアゴ・アルマダです。
この選手は現実世界で複数のビッククラブが獲得に動いている注目の若手プレイヤーで、メッシ2世とも称される逸材です。
僕もFIFA19のフローニンゲン監督キャリアのときに獲得しましたが、めちゃくちゃ使いやすかったです。
一方でアンテ・パラヴェルサ(KVオーステンデ)はマンチェスター・シティから、ハメド・ジュニオール・トラオレ(サッスオーロ)はエンポリからのローン加入選手ですのでキャリアモード1シーズン目からの加入は不可能となります。
また、クリスティアン・フェレイラ(リーベル・プレート)も2019年に加入したばかりの選手ですので、こちらもキャリアモード1シーズン目では獲得できない選手です。
安価で将来有望な若手ミットフィルダー(サイド)
名前(国籍) | 年齢 | ポジション | レーティング | ポジション | 市場価値 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|
Giorgi Chakvetadze(グルジア) | 19 | LM CAM | 74 | 86 | 1000万ユーロ | KAAヘント |
Dwight McNeil(イングランド) | 19 | LM | 74 | 85 | 950万ユーロ | バーンリー |
Moussa Diaby(フランス) | 19 | LM | 74 | 85 | 950万ユーロ | レバークーゼン |
Mateus Tetê(ブラジル) | 19 | LM CAM | 72 | 85 | 600万ユーロ | シャフタール・ドネツク |
Alphonso Davies(カナダ) | 18 | LM RM LB | 72 | 87 | 650万ユーロ | バイエルン |
Diego Lainez(メキシコ) | 19 | RM LM CAM | 72 | 85 | 600万ユーロ | レアル・ベティス |
Paulinho(ブラジル) | 18 | LM | 71 | 86 | 490万ユーロ | レバークーゼン |
Manor Solomon(イスラエル) | 19 | RM LM CAM | 70 | 86 | 380万ユーロ | シャフタール・ドネツク |
Takefusa Kubo(日本) | 18 | RM CF | 70 | 87 | 370万ユーロ | RCDマジョルカ(レンタル) |
条件に合う若手サイドミットフィルダーは上の表の9名です。本来であれば中央とサイドの選手を1つにまとめて紹介する予定でしたが、あまりにも多すぎて2つに分けて紹介することになりました。
表を見てみると左サイドミットフィルダーの選手が多めであることが分かります。
右サイドミットフィルダーは3人となっていますが、その中には日本期待の若手選手・久保建英がいます。FIFA20ではレーティング、ポテンシャルともに上昇し、世界トップレベルの若手選手になりました。
一方でムサ・ディアビ(レバークーゼン)、テテ(シャフタール・ドネツク)、アルフォンソ・デイヴィス(バイエルン)、ディエゴ・ライネス(レアル・ベティス)、マノル・ソロモン(シャフタール・ドネツク)は2019年に加入した選手ですので、キャリアモード1シーズン目では獲得できない選手になっています。
また、久保建英についても2019-20シーズンはレアル・マドリードからRCDマジョルカにレンタルで在籍している選手ですのでキャリアモード1シーズン目では獲得できません。
となると表にいる選手で1シーズン目からすぐに獲得できる選手は3人ということとなり、それほど選択肢は多くないことが分かります。
安価で将来有望な若手フォワード
名前(国籍) | 年齢 | ポジション | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|
Erling Braut Håland(ノルウェー) | 18 | ST | 73 | 85 | 650万ユーロ | レッドブル・ザルツブルク |
Brahim Díaz(スペイン) | 19 | LW RW | 73 | 86 | 750万ユーロ | レアル・マドリード |
Reiss Nelson(イングランド) | 19 | RW LW LM | 72 | 85 | 600万ユーロ | アーセナル |
Pedro De la Vega(アルゼンチン) | 18 | RW | 70 | 88 | 370万ユーロ | クラブ・アトレティコ・ラヌース |
Myron Boadu(オランダ) | 18 | ST | 70 | 86 | 370万ユーロ | AZアルクマール |
Adam Hložek(チェコ) | 16 | RW ST RM | 70 | 86 | 350万ユーロ | スパルタ・プラハ |
Gonzalo Plata(エクアドル) | 18 | LW RW | 70 | 85 | 370万ユーロ | スポルティングCP |
Jan Hurtado(ベネズエラ) | 19 | ST | 70 | 86 | 380万ユーロ | ブエノスアイレス |
条件に合う若手フォワードは上の表の8名です。全体的に市場価値もそれほど高くなく、お買い得の選手がそろっています。
中でもおすすめしたいのが、アルゼンチン人のペドロ・デ・ラ・ベガ(クラブ・アトレティコ・ラヌース)です。市場価値は370万ユーロと安く、それでいてポテンシャル88もある超有望な若手選手です。
それと個人的にはアーリング・ハーランド(レッドブル・ザルツブルク)もおすすめです。現実世界では2019-20シーズン序盤から得点を量産し、現時点(2019年10月2日)で公式戦10試合に出場、17ゴール5アシストをマーク。アップデートで能力値がアップするのも時間の問題でしょう。
アーリング・ハーランドは記事を執筆している最中にアップデートが来てしまいました。修正内容は以下の通りです。
レーティング:73 → 75
ポテンシャル:85 → 87
市場価値:650万ユーロ → 1100万ユーロ
一方でアーリング・ハーランド(レッドブル・ザルツブルク)、ブラヒム・ディアス(レアル・マドリード)、ゴンサロ・プラタ(スポルティングCP)、ハン・カルロス・ウルタード(ブエノスアイレス)は2019年に加入したばかりの選手ですのでキャリアモード1シーズン目では獲得できないこととなっています。
気になる選手がいれば移籍リストに追加しておいて獲得できるようになるまで待ちましょう。
まとめ
今回はFIFA20のキャリアモードで使える、安価で将来有望なおすすめ若手選手を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。これからFIFA20のキャリアモードを始めようという方、もしくはすでに1つのキャリアモードをやり込んでいるという方などに参考にしていただけると思います。
先ほども解説しましたが、FIFA20ではアップデートによって市場価値が爆上げする選手もいますので参考程度に読んでもらえるとありがたいです。
FIFA20のレーティングとポテンシャルは選手の活躍によって変化しますので、現実世界のサッカーも楽しみつつ「この選手は次のアップデートで能力値が上がりそうだな」と予想するのも1つの楽しみ方かもしれません。
この記事では中堅クラブ向けに300万~1000万ユーロの若手選手を紹介しましたが、次回はビッククラブ向けに1000万~5000万ユーロの10代の若手選手を紹介していきます。興味がある方はそちらの記事もチェックしてみてください。