今回は前回の記事(【FIFA20 キャリアモード】安価で有望なおすすめ若手選手②)で紹介した続きの内容です。
前回は20歳未満の市場価値300万ユーロ~1000万ユーロでポテンシャル85以上の選手を紹介しました。まだチェックしていない方はこちら↑の記事もチェックしてみてください。
今回は前回よりも高額な市場価値のハイクオリティな選手を紹介していきます。資金力のあるビッククラブでキャリアモードを始めようと考えている方(もしくはすでに始めている方)は参考にしていただけると思います。
興味がある方はチェックしてみてください。
【FIFA20】市場価値が高額な将来有望のおすすめ若手選手
それでは早速、FIFA20のキャリアモードで使える市場価値が高額な将来有望の若手選手を紹介していきます。
とその前に、今回紹介する選手の条件をまとめておきます。
・20歳以下の選手(16歳~20歳)
・市場価値1000万ユーロ~1億ユーロ
・ポテンシャル85以上
このように「20歳以下の市場価値1000万ユーロ以上1億ユーロ以下、ポテンシャルは85を超える選手」を紹介していきます。
これまでは20歳未満ということで10代の若手選手に限定してお伝えしていましたが、今回は20歳以下ということで20歳の選手も含めて紹介していきます。
ちなみにこの記事ではFIFA20発売直後の情報をお伝えしていきますので、今後アップデート等で修正が加わる可能性があります。FIFA20の最新の情報とは異なるものかもしれませんが、その点ご了承ください。
それではまずゴールキーパーから見ていきましょう。
将来有望な若手ゴールキーパー
名前(国籍) | 年齢 | ポジション | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|
Gianluigi Donnarumma(イタリア) | 20 | GK | 85 | 92 | 4150万ユーロ | ACミラン |
Alban Lafont(フランス) | 20 | GK | 79 | 88 | 1550万ユーロ | FCナント(レンタル) |
Andriy Lunin(ウクライナ) | 20 | GK | 76 | 88 | 1100万ユーロ | レアル・バジャドリード(レンタル) |
前回と前々回の記事では条件に合うゴールキーパーが1人もいませんでしたが、今回は20歳のゴールキーパーが3人いました。ですが、3人の内2人はレンタルで他クラブに在籍しているということでFIFA20のキャリアモード1シーズン目では獲得できません。
キャリアモードを始めてすぐでもに獲得できる優秀なゴールキーパーはACミランに所属するジャンルイジ・ドンナルンマです。
この選手はブッフォン2世とも呼ばれるイタリア期待の若手ゴールキーパーになります。20歳ながらすでにイタリア代表のゴールマウスを任され、クラブでもイタリア代表でも絶対的な存在です。
市場価値4000万ユーロ越えの高額な選手ですが、資金に余裕があってゴールキーパーが不安定というクラブはうってつけの存在です。
将来有望な若手ディフェンダー
名前(国籍) | 年齢 | ポジション | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|
Matthijs de Ligt(オランダ) | 19 | CB | 85 | 93 | 5000万ユーロ | ユベントス |
Trent Alexander-Arnold(イングランド) | 20 | RB | 83 | 89 | 3200万ユーロ | リバプール |
Ibrahima Konaté(フランス) | 20 | CB | 79 | 88 | 1800万ユーロ | RBライプツィヒ |
Dan-Axel Zagadou(フランス) | 20 | CB LB | 79 | 86 | 1600万ユーロ | ドルトムント |
Achraf Hakimi(モロッコ) | 20 | LB RB | 79 | 86 | 1600万ユーロ | ドルトムント(レンタル) |
Dayotchanculle Upamecano(フランス) | 20 | CB | 77 | 88 | 1400万ユーロ | RBライプツィヒ |
Jules Koundé(フランス) | 20 | CB | 76 | 86 | 1150万ユーロ | セビージャ |
Evan Ndicka(フランス) | 19 | CB | 76 | 86 | 1100万ユーロ | アイントラハト・フランクフルト |
Diogo Dalot(ポルトガル) | 20 | RB LB RM | 75 | 85 | 1000万ユーロ | マンチェスター・ユナイテッド |
Panagiotis Retsos(ギリシャ) | 20 | CB RB LB | 75 | 85 | 1000万ユーロ | レバークーゼン |
条件に合う若手ディフェンダーは上の表の10名です。市場価値5000万ユーロもあるマタイス・デ・リフト(ユベントス)は19歳ながらレーティングが85もあり、ポテンシャルは93と能力がずば抜けて高いです。
個人的にはセンターバックはダヨ・ウパメカノ(RBライプツィヒ)、サイドバックはアクラフ・ハキミ(ドルトムント)の獲得をおすすめします。
ウパメカノはポテンシャル88もあって市場価値が1400万ユーロと比較的安価ですし、ハキミは両サイドバックができるという点でかなり優秀な選手です。
僕自身FIFA19の監督キャリアではこの2選手を使っていましたが、どちらも使いやすかったです。そのためFIFA20でも変わらずやってくれるでしょう。
しかし、アクラフ・ハキミはレアル・マドリードからドルトムントへのレンタル中ですのでFIFA20のキャリアモード1シーズン目では獲得できません。
また、デ・リフトとジュール・クンデ(セビージャ)も2019年に加入したばかりの新加入選手ですので1シーズン目での獲得は不可です。
獲得したい選手がいれば移籍リストに追加しておき、獲得できるようになるまで待ちましょう。
将来有望な若手ミットフィルダー
名前(国籍) | 年齢 | ポジション | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|
Kai Havertz(ドイツ) | 20 | CAM RM | 84 | 92 | 4600万ユーロ | レバークーゼン |
Declan Rice(イングランド) | 20 | CDM CB CM | 78 | 87 | 1500万ユーロ | ウェストハム・ユナイテッド |
Exequiel Palacios(アルゼンチン) | 20 | CM RM CAM | 77 | 87 | 1400万ユーロ | リーベル・プレート |
Federico Valverde(ウルグアイ) | 20 | CM LM CDM | 77 | 85 | 1300万ユーロ | レアル・マドリード |
Tyler Adams(アメリカ) | 20 | CDM RWB | 76 | 86 | 1150万ユーロ | RBライプツィヒ |
Arne Maier(ドイツ) | 20 | CM CDM | 76 | 87 | 1300万ユーロ | へルタBSC |
Kangin Lee(韓国) | 18 | CAM LM RM | 76 | 86 | 1150万ユーロ | バレンシアCF |
Gedson Fernandes(ポルトガル) | 20 | CM | 76 | 85 | 1200万ユーロ | SLベンフィカ |
Florentino(ポルトガル) | 19 | CDM CM | 76 | 87 | 1200万ユーロ | SLベンフィカ |
Philip Foden(イングランド) | 19 | CAM CM | 76 | 90 | 1650万ユーロ | マンチェスター・シティ |
Weston McKennie(アメリカ) | 20 | CM CDM CB | 76 | 86 | 1250万ユーロ | FCシャルケ04 |
Mattéo Guendouzi(フランス) | 20 | CM CDM | 76 | 86 | 1250万ユーロ | アーセナル |
Alexis Mac Allister(アルゼンチン) | 20 | CAM CM LM | 76 | 86 | 1250万ユーロ | ボカ・ジュニアーズ |
Mason Mount(イングランド) | 20 | CAM CM | 75 | 86 | 1150万ユーロ | チェルシー |
Sandro Tonali(イタリア) | 19 | CDM CM | 75 | 89 | 1350万ユーロ | ブレシア |
Boubakary Soumaré(フランス) | 20 | CM CDM | 74 | 87 | 1050万ユーロ | LOSCリール |
Dominik Szoboszlai(ハンガリー) | 20 | CAM RM LM | 74 | 87 | 1000万ユーロ | レッドブル・ザルツブルク |
Nicolò Zaniolo(イタリア) | 19 | CAM RW CM | 74 | 88 | 1200万ユーロ | ローマ |
条件に合う若手ミットフィルダーは上の表の18名です。サイドの選手(LM・RM)は後ほど紹介します。
表を見ていくとポテンシャル90以上の選手が2人もいます。1人がカイ・ハフェルツ(レバークーゼン)で、もう1人がフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)です。
ハフェルツはレーティングが高く市場価値は4600万ユーロと手が届きにくいかと思いますが、フォーデンは市場価値1650万ユーロと比較的安価で獲得をおすすめしたい選手です。
また、サンドロ・トナーリ(ブレシア)もポテンシャル89ある上、市場価値は1350万ユーロと安くお買い得となっています。
一方、タイラー・アダムス(レッドブル・ザルツブルク)とアレクシス・マック・アリスター(ボカ・ジュニアーズ)は2019年に加入したばかりの選手です。そのらめFIFA20キャリアモードの1シーズン目では獲得できないことになっています。
将来有望な若手ウインガー(サイドミットフィルダー)
名前(国籍) | 年齢 | ポジション | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|
Jadon Sancho(イングランド) | 19 | RM LM | 84 | 92 | 4450万ユーロ | ドルトムント |
Vinícius Júnior(ブラジル) | 18 | LW | 79 | 92 | 2250万ユーロ | レアル・マドリード |
Christian Pulisic(アメリカ) | 20 | LW RW RM | 79 | 86 | 1800万ユーロ | チェルシー |
Martin Ødegaard(ノルウェー) | 20 | RW CAM CM | 78 | 85 | 1450万ユーロ | レアル・ソシエダ(レンタル) |
Rodrygo(ブラジル) | 18 | LW RW ST | 76 | 89 | 1400万ユーロ | レアル・マドリード |
Samuel Chukwueze(ナイジェリア) | 20 | RM | 76 | 85 | 1200万ユーロ | ビジャレアルCF |
Calvin Stengs(オランダ) | 20 | RW | 75 | 86 | 1150万ユーロ | AZアルクマール |
Ferrán Torres(スペイン) | 19 | RM | 75 | 85 | 1050万ユーロ | バレンシアCF |
Ryan Sessegnon(イングランド) | 19 | LM LW LB | 75 | 86 | 1100万ユーロ | トッテナム・ホットスパー |
Justin Kluivert(オランダ) | 20 | LW LM | 75 | 86 | 1150万ユーロ | ローマ |
Krépin Diatta(セネガル) | 20 | LW RW ST | 75 | 85 | 1100万ユーロ | クラブ・ブルージュ |
Jacob Bruun Larsen(デンマーク) | 20 | LM | 75 | 85 | 1100万ユーロ | ドルトムント |
Callum Hudson-Odoi(イングランド) | 18 | RW LW | 74 | 88 | 1150万ユーロ | チェルシー |
条件に合う若手ウインガー(サイドミットフィルダー)は上の表の13名です。
こちらもポテンシャル90越えの選手が2人います。その2選手がジェイドン・サンチョ(ドルトムント)とヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)です。
ジェイドン・サンチョについてはすでにブンデスリーガで目立った活躍を見せていますので、レーティングと市場価値が高めになっています。
それに対してヴィニシウス・ジュニオールは2800万ユーロとサンチョに比べて安く、伸びしろがあります。
また、ロドリゴ(レアル・マドリード)とハドソン・オドイ(チェルシー)も注目の選手です。
ポテンシャルが高く伸びしろがあり、コスパが高いため獲得をおすすめします。
一方、クリスチャン・プリシッチ(チェルシー)、マルティン・ウーデゴール(レアル・ソシエダ)、ロドリゴ(レアル・マドリード)、ライアン・セセニョン(トッテナム・ホットスパー)は2019年に加入したばかりの選手です。そのためFIFA20キャリアモードの1シーズン目では獲得できません。
欲しい選手がいれば、移籍リストに追加しておき、獲得できるようになったらオファーを出しましょう。
将来有望な若手フォワード
名前(国籍) | 年齢 | ポジション | レーティング | ポテンシャル | 市場価値 | 所属クラブ |
---|---|---|---|---|---|---|
Kylian Mbappé(フランス) | 20 | ST RW | 89 | 95 | 9350万ユーロ | パリ・サンジェルマン |
João Félix(ポルトガル) | 19 | CF ST | 80 | 93 | 2800万ユーロ | アトレティコ・マドリード |
Donyell Malen(オランダ) | 20 | ST LW | 77 | 86 | 1400万ユーロ | PSV |
Moise Kean(イタリア) | 19 | ST | 76 | 89 | 1450万ユーロ | エバートン |
Rafael Leão(ポルトガル) | 20 | ST | 75 | 86 | 1150万ユーロ | ACミラン |
Victor Osimhen(ナイジェリア) | 20 | ST | 75 | 85 | 1100万ユーロ | LOSCリール |
Jonathan David(カナダ) | 19 | CF ST CAM | 75 | 88 | 1250万ユーロ | KAAヘント |
Erling Håland(ノルウェー) | 18 | ST | 75 | 87 | 1100万ユーロ | レッドブル・ザルツブルク |
Matheus Cunha(ブラジル) | 20 | ST | 74 | 85 | 1000万ユーロ | RBライプツィヒ |
条件に合う若手フォワードは上の表の9名です。こちらもポテンシャル90越えが2名います。
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)についてはレーティングが89もあり市場価値もバカ高いです。
ポテンシャル95はリオネル・メッシの94を超える数字となっています。20歳以下の若手選手の中ではとびぬけており、資金に余裕があるビッククラブでも獲得が難しい選手です。
また、2019年夏の移籍市場でベンフィカからアトレティコ・マドリードに1億2600万ユーロで移籍したジョアン・フェリックスもポテンシャルが93あります。
レーティングは80で市場価値は2800万ユーロとそれほど高額ではありませんが、伸びしろのある選手です。
一方、ジョアン・フェリックス、モイーズ・キーン(エバートン)、ラファエル・レオン(ACミラン)、ヴィクター・オシムヘン(LOSCリール)、アーリング・ハーランド(レッドブル・ザルツブルク)は2019シーズンに加入したばかりの選手です。そんためFIFA20のキャリアモード1シーズン目では獲得できません。
まとめ
ここまでFIFA20のキャリアモードで使える若手選手を紹介してきました。これからFIFA20のキャリアモードを始めようという方、もしくはすでに1つのキャリアモードをやり込んでいるという方がいると思いますが、参考になったでしょうか。
今回紹介した内容はあくまでも発売直後のもので、FIFA20ではアップデートによって市場価値が爆上げする選手もいます。そのため参考程度に読んでもらえるとありがたいです。
FIFA20のレーティングとポテンシャルは選手の活躍によって変化しますので、現実世界のサッカーも楽しみつつ「この選手は次のアップデートで能力値が上がりそうだな」と予想するのも1つの楽しみ方かもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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